ソフトバンクで行われているアイデア発想法とは?
『孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA
―――終わらない仕事がすっきり片づく超スピード仕事術』
著者元ソフトバンク社長室室長の
三木 雄信さんと先日お打合せをさせていただきました。
『孫社長のむちゃぶりをすべて解決してきた すごいPDCA
―――終わらない仕事がすっきり片づく超スピード仕事術』
著者元ソフトバンク社長室室長の
三木 雄信さんと先日お打合せをさせていただきました。
その時の話の中心は、ソフトバンクで実践されている
「高速PDCA」について。
同じタイミングで、
効果があると考えられる施策を並行して実施し、
そして、その効果を高めるために日次で修正していく。
その結果、効果の上がるものが明確になり、
初期にお金がかかっても、以降は費用が抑えられるため、
トータルで考えるとコストも抑えられるというものです。
この手法を行う際、
「効果があると考えられる施策を挙げる」
というアイデア発想が必要になります。
そんな時にソフトバンクでは
どのようなことを行なっているのか質問してみたところ、
「アイデアは組み合わせでしかない」ということを
再認識するお答えをいただきました。
“ ソフトバンクでは、
【自分たちの商品・サービス×
日経トレンド50のランキング】
を掛け合わせて企画や施策がつくれないか考えます”
現代は、不確実性が高いため、
「施策を考える」という部分は
出来るだけ短くする必要があると考えられます。
実施してみてうまく行ったものを繰り返していく。
そうやって最良の施策を見つけ続けてきたことが、
ソフトバンクがここまで伸びた要因ではないでしょうか。
ソフトバンクのアイデア発想はの手法は
もちろんこれだけではないと思いますが、
まずは実施に行われていたやり方を真似てみるというのは、
すぐに実践できそうですよね。
この話の詳細が気になる方は、
ぜひ4月5日の三木さんのセミナーにご参加ください^^
>>> http://president-ac.jp/future_
それでは、今週もありがとうございました。