リソース・ベースド・ビュー(RBV)とは? 分析手法・メリット・活用ステップも解説

経営戦略を検討する上で、内部環境分析としてリソース・ベースド・ビューに興味があるものの、以下のような疑問を抱える方も少なくありません。

・リソース・ベースド・ビューって何?
・リソース・ベースド・ビューのメリットは?
・リソース・ベースド・ビューでの自社分析方法とは?

結論から言うと、リソース・ベースド・ビューは、自社の経営資源における差別化要素や競争優位性を分析する内部環境分析アプローチの1つです。

リソース・ベースド・ビューを活用すると、自社のあらゆる経営資源における強みの有無や程度を評価できます。

この記事では、リソース・ベースド・ビューの概要や分析方法とともに、メリット・デメリットや活用ステップを順にお伝えします。

リソース・ベースド・ビューを通じて、競争優位性を考慮した経営戦略や施策へ見直し、効率的な市場シェアの確立や拡大を実現しましょう。

リソース・ベースド・ビューの概要

リソース・ベースド・ビュー(RBV)とは? 分析手法・メリット・活用ステップも解説、画像1、リソース・ベースド・ビューの概要

リソース・ベースド・ビューは、自社の経営資源から市場における差別化要素や競争優位性を見いだす企業戦略論の1つです。
英語表記だと「Resource Based View」のため、各単語の頭文字をとって「RBV」と略称される場合もあります。

リソース・ベースド・ビューのあらましとして、把握しておくべきポイントは3つです。

1.リソース・ベースド・ビューとは?
2.経営資源とは?
3.企業戦略におけるアプローチ方法の位置づけ

企業の収益性や売上成長性に直結する競争優位性を的確に捉えるべく、企業戦略の手法にリソース・ベースド・ビューを取り入れましょう。

経営戦略の選択に迷ったり困ったりしている方はこちらを参考にしてください。

» 「経営戦略とは?」~優れた経営戦略を立てる3つの基本~定義・種類・フレームワークをご紹介

リソース・ベースド・ビューとは?

リソース・ベースド・ビューは、アメリカの経営学者バーニーにより提唱された企業戦略の1つで、内部の経営資源に焦点を当てています。

リソース・ベースド・ビューでは、他社との差別化要素は自社経営資源にあると考え、経営資源の強化が持続的な競争優位性の形成に繋がるとする点が特徴です。
経営資源に他社がマネできない独自性・優位性があれば、自ずと市場での競争優位性も構築できるとされています。

そのため、商材の付加価値は経営資源自体の競争優位性に影響されると考えられています。
つまりリソース・ベースド・ビューは、経営資源が顧客への提供価値を形成し、経営資源の強化こそ競争を勝ち抜くための重要要素とする企業戦略です。

経営資源とは?

リソース・ベースド・ビューで議論される経営資源は、2つの要素で構成されます。

資源の種類資源例
有形の資源ヒト・モノ・カネ
無形の資源情報(技術・ブランド・ノウハウ・経験など)

各要素は企業の能力と考えられるケイパビリティの基です。
また、ケイパビリティの組み合わせにより生成される独自性の高い能力・特徴が、コアコンピタンスとされています。

リソース・ベースド・ビューにおける経営資源は、企業が保有している利用可能な資源を指し、有形・無形に関わらない幅広い要素が対象です。

企業戦略におけるアプローチ方法の位置づけ

企業戦略を考える際、検討の入り口は外部環境と内部環境の2種類に分かれます。

前者はポジショニング・ビューと言われ、経営学者ポーター氏より提唱されたアプローチであり、後者にあたるのがリソース・ベースド・ビューです。

市場における他社との差別化を模索する方法である点は共通していますが、差別化ポイントの創出方法に違いがあります。

企業戦略のアプローチ方法着眼点他社との差別化方法注意点
ポジショニング・ビュー外部環境市場における自社商材の立ち位置の工夫他社にマネされると差別化要素が劣化
リソース・ベースド・ビュー内部環境自社経営資源の特徴や独自性の組み合わせ経営資源の特徴と市場ニーズとの不一致

2つのアプローチ方法の特性を踏まえて使い分けたり組み合わせたりして、効果の高い企業戦略を検討しましょう。

企業規模に捉われない経営戦略である集中戦略に興味のある方はこちらも参考にしてください。
» 集中戦略の意味やメリット・デメリットとは?成功の秘訣や事例も紹介

リソース・ベースド・ビューでの分析手法

リソース・ベースド・ビュー(RBV)とは? 分析手法・メリット・活用ステップも解説、画像2、リソース・ベースド・ビューでの分析手法

リソース・ベースド・ビューで競争優位性を評価する場合には、バーニーが提唱するVRIO分析が有効です。

ここでは、VRIO分析の内容や分析項目、分析内容の評価方法について紹介します。

VRIO分析のポイントを押さえて、実際に自社の経営資源について分析してみましょう。

VRIO分析の概要

VRIO分析は、リソース・ベースド・ビューによる経営資源の競争優位性を分析する手法であり、経営資源の特性を整理するフレームワークです。

VRIOは分析する4つの項目の頭文字を取った略称であり、分析対象の項目は以下の通りです。

1.Value:経済価値
2.Rarity:希少性
3.Inimitability:模倣困難性
4.Organization:組織

VRIO分析の実施により、自社の経営資源が他社がマネできず、市場でも稀で、競争優位性の高い状況を維持可能か評価できます。

分析項目その1:Value(経済価値)

Value(経済価値)は、市場を取り巻く外部環境に対する経営資源の適応度評価です。

企業が商材を市場に打ち出しても、市場環境の追い風に乗れなかったり、逆風に耐えられなかったりすると、顧客に届かず埋没してしまいます。

そのため、市場の状況に左右されず、商材に市場で確固たる地位を確保できる経営資源を保有しているかを見極めます。

分析項目その2:Rarity(希少性)

Rarity(希少性)では、自社と競合他社の経営資源を比較して、保有している内容が他社にも存在しうるかを評価します。

他社にない経営資源から生み出される商材は、独自性が強く明確な差別化要素を持つため、市場における競争優位性は高いです。

他社と同様の経営資源では商材との差別化は困難な一方、自社にしかない経営資源があると、それを軸に競争に打ち勝つ方法を見出しやすくなります。

分析項目その3:Inimitability(模倣困難性)

Inimitability(模倣困難性)では、他社が自社の経営資源をマネする難しさを評価します。

経営資源の構成要素単体だけだとマネしやすい場合も多いですが、以下のような資源はマネするのが難しいため、自社の独自性や優位性が高まります。

・時間をかけて積み重ねられた経営資源(知識・ノウハウ・技術・経験等)
・有形・無形の資源が複雑に組み合わさった経営資源(チームワーク・コミュニケーション・ノウハウ・技術等)
・独自性の発生原因が不明瞭な経営資源(企業文化等)

そのため、すぐに他社が再現できない経営資源の有無や幅広さが重要な評価ポイントです。

分析項目その4:Organization(組織)

Organization(組織)では、前述の3つの分析項目(Value・Rarity・Inimitability)を網羅した経営資源の活用および維持管理する能力を評価します。

経営資源の多くは、社員の活動により意味をなすため、経営資源を活かせる社員や組織の整備状況は重要な指標です。

さらに、経営資源の競争優位性を保つには維持管理が必要であり、この観点でも社員や組織の働きかけや関与が大切になってきます。

経営資源をフル活用できる強い組織作りに興味のある方はこちらも参考にしてください。
» 強い組織とは?経営において強い組織をつくるための秘訣も紹介

VRIO分析での評価内容

VRIO分析では、経営資源を5つのレベルのいずれかに評価します。

下の図のように前述の4つの分析項目に関する内容を上から順番に確認して、経営資源に対する評価を行います。
この順番は確認すべき優先順位を示しているため、いずれかの項目でNoの判断が下されるとそこで評価作業は終了です。

5つの分析項目全てがYesだと最高評価になりますが、最初のValue評価でNoの判定になると次以降の分析項目には進めません。

リソース・ベースド・ビュー(RBV)とは? 分析手法・メリット・活用ステップも解説、図2、VRIO分析の評価順番

VRIO分析は全ての項目を網羅的に評価するのではなくトーナメント方式での評価であるため、評価数が多ければ差別化要素が豊富な経営資源と言えます。

リソース・ベースド・ビューのメリット3つ

リソース・ベースド・ビュー(RBV)とは? 分析手法・メリット・活用ステップも解説、画像3、リソース・ベースド・ビューでのメリット

リソース・ベースド・ビューは、ビジネス成長に繋がる戦略や施策を判断する上での重要な判断材料を得られる戦略アプローチです。

内部環境である経営資源において、差別化要素や競争優位性の有無を複数の分析項目から評価できるためです。

ここでは、リソース・ベースド・ビューのメリットを3つにまとめています。
1.経営資源の特徴を整理できる
2.独自の付加価値に気付ける
3.事業戦略を見直すヒントになる

リソース・ベースド・ビューのメリットを活かし、ビジネスの活性化に繋がる重要情報を効率的に収集・分析しましょう。

メリットその1:経営資源の特徴を整理できる

リソース・ベース・ビューを活用すると、自社の経営資源における特徴を、競争優位性の観点から整理できるようになります。

VRIO分析をすれば、経営資源における強みの有無だけでなく、強みが競争優位性をもたらす差別化要素になっているか判断できるためです。

市場状況を緻密に分析して理想的なポジションを見つけられても、肝心の商材を提供し、アプローチする経営資源が無ければ片手落ちです。
そのため、経営戦略の策定や見直しをする際には、まずはリソース・ベース・ビューで自社の状況の把握から着手しましょう。

メリットその2:潜在的な競争優位性に気付ける

リソース・ベースド・ビューでは、VRIO分析により経営資源の中から差別化要素のある資源を顕在化し、過少評価していた経営資源を再評価できます。

日々の業務では、ノウハウや技術等の無形資源における特異性に気付きにくい場合があり、経営資源を有効利用できていないケースが少なくありません。
もし、経営資源の持つ持続可能な固有の競争優位性に気付ければ、社員も競争優位性を最大限活かす工夫を業務に加えやすくなります。

そのため、リソース・ベースド・ビューを通じて経営資源の付加価値を正しく理解し、商材の競争優位性を高め、市場シェアの維持・向上を実現しましょう。

メリットその3:事業戦略を見直すヒントになる

リソース・ベースド・ビューで経営資源の状況を把握できると、経営資源の観点から戦略の最適化を図れるようになります。

もし、経営状況が芳しくなく、VRIO分析により経営資源に競争優位性がないと判断された場合、経営不振の原因の1つとして、経営資源の差別化要因不足による競争力の低下が考えられます。

また、新規事業の立ち上げを考える場合、ビジネスの幹となる競争優位性が確認できないならば、時期尚早と計画変更の判断を下せるでしょう。

経営資源を再評価して、既存ビジネスでの立て直しや成長加速の戦略検討はもちろん、新規事業における開始時期を効率的に判断するための一助としましょう。

経営戦略や実践に役立つヒントを得る方法に興味のある方は、こちらの記事も参考にしてください。
» 経営に役立つ本27選 経営の12分野で整理してご紹介

リソース・ベースド・ビューのデメリット3つ

リソース・ベースド・ビュー(RBV)とは? 分析手法・メリット・活用ステップも解説、画像4、リソース・ベースド・ビューのデメリット

リソース・ベースド・ビューには、メリットと裏腹にデメリットも存在します。

リソース・ベースド・ビューを選択される際に、注意しておくべきデメリットは3つです。
1.経営資源の評価が相対的ではない
2.外部環境の考慮が十分でない
3.短時間では分析しきれない

リソース・ベースド・ビューで実践可能な内容を正しく捉え、不足する要素については他の取り組みで補完しましょう。

デメリットその1:経営資源の評価が相対的ではない

リソース・ベースド・ビューに基づく分析アプローチは、主観的な評価になりやすく、競合や市場における相対評価としては扱いづらい側面があります。

そもそも、競合における経営資源の詳細を自社と同様に入手するのは現実的でなく、情報量が不均衡な状況での分析が求められます。
また、ビジネス環境の変化によっては評価が変わる可能性もあり、VRIO分析の評価結果は客観的内容とは言えません。

そのため、VRIO分析により持続的競争優位性を認められたとして、それが市場と同じ評価と過信するのは禁物です。

デメリットその2:外部環境の考慮が十分でない

戦略策定を進める際の検討材料を考えると、リソース・ベースド・ビューによる分析結果だけだと、情報が偏っていて十分とは言えません
リソース・ベースド・ビューは内部環境である経営資源の評価に特化した分析手法であるためです。

ビジネス運営上、自社環境がどんなに整備されていても、外部環境の動向は無視できず、ビジネスのあり方を大きく変える影響力すらあります。

そのため、内部環境分析と合わせて外部環境分析も行い、双方から得られた情報に基づいて経営戦略の策定を進めましょう。

デメリットその3:短時間では分析しきれない

リソース・ベースド・ビューによる内部環境分析は、精密さを求めると短時間で評価を終えるのは非常に困難です。

分析対象の経営資源は幅広く、企業規模が大きくなると関与する経営資源も有形・無形問わず増加します。

そもそも、ビジネスでは多数の経営資源が同時に複雑に関与し、製品・サービスを提供します。
そのため、市場目線で自社の経営資源における競争優位性を評価するには、細分化した経営資源の評価に加え、複合体としての経営資源の評価も重要です。

経営戦略の成否は経営資源の活用にかかっており、安易な内部環境分析では戦略を誤る原因になりえるため、時間をかけて入念に取り組みましょう。

リソース・ベースド・ビューの活用3ステップ

リソース・ベースド・ビュー(RBV)とは? 分析手法・メリット・活用ステップも解説、画像5、リソース・ベースド・ビューの活用3ステップ

リソース・ベースド・ビューは、企業戦略検討・実行の進め方の時間軸に合わせて3つのステップを順番に進めるのが重要です。

戦略遂行のライフサイクルに応じて、分析だけではなく、経営資源の活用や維持・向上も加えた包括的な取り組みが活用のポイントです。

1.経営資源の分析
2.経営資源の活用
3.経営資源の維持・向上

内部環境分析で、自社の経営資源の特徴を再確認・評価した上で、適切な戦略を採用して、ビジネス最大化につなげましょう。

ステップ1:経営資源の分析

リソース・ベースド・ビューにおける最初の取り組みは、VRIO分析による経営資源の価値や差別化要素があるかの評価から始まります。

具体的な作業の順番は以下の4つです。
1.評価対象となる経営資源の洗い出し
2.洗い出された経営資源ごとにVRIO分析の順番でYes・Noを評価し、競争優位性の有無を判断
3.別途実施する市場に関する外部環境の分析結果と組み合わせて、経営資源の活用方針(=戦略)を整理
4.具体的な施策案を策定

前述の通り、VRIO分析のみでは戦略や施策の策定に必要な情報が収集されないため、他の分析フレームワークも活用しましょう。

ステップ2:経営資源の活用

VRIO分析で強みや競争優位性が認められた経営資源を商材の開発・生産・販売・サポートの各業務に活用や適用するのが次のステップです。

競争優位性のある経営資源は業務で実際に活用されてはじめて、市場において付加価値として認められます。
もし、強みになる経営資源が複数ある場合には、対象のリソースを漏れなく活用できれば、さらに高い付加価値の創出が可能です。

競争優位性のある経営資源が業務で活用されていない場合には、業務の進め方や段取りを見直し、工夫を行い、十二分に活用する方法を検討しましょう。

ステップ3:経営資源の維持・向上

競争優位性のある経営資源が確認できたら、差別化要素の劣化防止や新たな強みの確認が重要です。

分析評価した時点で競争優位性が認められても、時間の経過、市場の変化や他社の取り組み状況により、陳腐化や価値の減衰が生じる可能性があるからです。
そのため、定期的にVRIO分析などの内部環境分析で経営資源の強みや競争優位性を評価して、変化を捉える必要があります。

また、劣化しやすい経営資源に関しては、予め劣化防止やレベルアップを図る計画も立てておくと、気付かぬうちに市場競争力が低下するのも防げます

経営資源の価値は変動しやすいものもあるため、経営資源の維持管理も計画的に実施しましょう。

社員のレベルアップ方法として注目されているリスキリングに興味のある方は、こちらも参考にしてください。
» リスキリングで何を学ぶべき?学ぶのに役立つサービスもご紹介

VRIO分析の実施例

リソース・ベースド・ビュー(RBV)とは? 分析手法・メリット・活用ステップも解説、画像6、リソース・ベースド・ビューの実施例

VRIO分析で企業の経営資源を評価するとどうなるか、日本の代表企業であるトヨタ自動車を用いて例示します。

分析項目判定該当する資源
ValueYes高品質かつ高コスト効率な乗用車の開発・生産業務
RarityYesトヨタ生産方式と呼ばれる独自の生産ノウハウや仕組み
InimitabilityYes高レベルのQCDを実現する独自生産方式と継続的なカイゼン活動
OrganizationYes過去から連綿と続く、試行錯誤を繰り返し続けるマインドを持った組織
評価結果独自性の高い強みを保有しており、その強みを維持・向上し続けられる強固な経営資源である

トヨタ自動車がVRIOのいずれも項目にも該当する経営資源を保有しており、高い競争優位性のある自動車メーカーだと分かります。

リソース・ベースド・ビューも活用して強固な差別化要素を構築

リソース・ベースド・ビュー(RBV)とは? 分析手法・メリット・活用ステップも解説、画像7、リソース・ベースド・ビューも活用して強固な差別化要素を構築

リソース・ベースド・ビューの概要や分析手法とともに、メリット・デメリットや活用ステップについて紹介しました。

リソース・ベースド・ビューは、自社経営資源の差別化要素や競争優位性の有無、その程度を分析・評価する内部環境分析のアプローチです。

主たる分析方法のVRIO分析を通じた、資源ごとの競争優位性評価により、市場に訴求すべき自社の強みや差別化要素を棚卸できます。
自社の強みに基づく経営戦略を打ち出せれば、市場競争も効率的に進められ、市場シェアの維持・拡大もしやすくなります。

中国春秋時代の兵法書「孫氏」の格言「彼を知り己を知れば百戦殆からず」にある通り、外部環境だけでなく自社の把握も市場競争で勝ち残るには重要です。

リソース・ベースド・ビューを活用して、固有の差別化要素に基づく競争優位性を前面に打ち出し、売上成長や収益拡大を図りましょう。

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【監修】
黒田 訓英
株式会社 ビジネスバンク 取締役
早稲田大学 商学部 講師
中小企業診断士

早稲田大学商学部の講師として「ビジネス・アイデア・デザイン」「起業の技術」「実践起業インターンREAL」の授業にて教鞭を執っている。社長の学校「プレジデントアカデミー」の講師・コンサルタントとして、毎週配信の経営のヒント動画に登壇。新サービス開発にも従事。経営体験型ボードゲーム研修「マネジメントゲーム」で戦略会計・財務基礎を伝えるマネジメント・カレッジ講師でもある。
日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。日本ディープラーニング協会認定AIジェネラリスト・AIエンジニア資格保有者。経済産業大臣登録 中小企業診断士。