BBG(ビジネスバンクグループ)の社員に
よる「伝説の企画」が、
2018年11月23日に行われました。

その名も「大人の青春切符」。

主催者である野田は、

なぜこの企画を立ち上げたのか?
この企画を通して何を学んだのか?

その真意に迫る。
(今回のメールはインタビュー形式で
お届けいたします。)

大人の青春切符とはなんですか? 

(野田):
指定路線の沿線沿いの居酒屋を
【1駅1軒】ずつ回って、
全駅制覇を目指していく
ビジネスバンクグループ社員が
発案した企画です。

誰でもできることを、
誰もやらないくらいにやる
ということを実践できたらと思い、
トライしてみました!

 2018年11月23日に行う理由は? 

(野田):
11月23日は勤労感謝の日。
日頃働く人を癒してくれている居酒屋さん。
どの駅にも、そんな働く人の拠り所となる
居酒屋さんがきっとあるはず!

私たちは、そんな各駅で
働くお父さん、
働くお母さんを
癒している居酒屋を
足で回って、呑んで、
感謝を伝えていきたいと思っております。

今回のターゲットは東急東横線。
21駅ある、なかなかの沿線です。
沿線沿いは、
横浜や武蔵小杉、田園調布、自由が丘、代官山
などの高級住宅地もある興味深いところです。

気になる結果はどうでしたか…? 

(野田):
17時に「横浜」をスタートした私たちは、
23:58に15駅目の「自由が丘」に
到着しました。

なんと、その時間になると
駅近のお店が軒並み閉まり出し、
万事休すでした。

※詳細はツイッターで
【 #大人の青春切符 】と検索か下記URLより、
ご覧ください。

>>> 詳細をツイッターで確認!

結果として、私たちのチャレンジは、
14駅目の「田園調布」駅突破で、
幕を閉じました。

もっと早い時間からスタート
するようにすればよかったですね。。笑

1駅30分は、最低限滞在時間が必要なため、
ざっと見積もって合計でも、
10時間半は必要でした。
見積もりが甘かったですね!

そのため、次回は
12時からからスタートします。笑

この企画から学んだ大切な2つのこととは? 

(野田):
この企画から学んだことは2つあります。

1つ目は、どの駅にも愛されるお店が
あるということです。

働くお父さん、お母さんを癒す、
止まり木となるようなお店が駅前にあり、
常連さんで溢れていました。

居酒屋はどれだけ、
お客さんの心の中に住み着くことができるかが
ポイントになるんだなと体感できる時間でした。

居酒屋は、
食事の美味しさも
選ばれる基準として大事だと思います。

ただ、お客さんの心の中の占有率を
高めることができなければ、
お店はお客さんで溢れない。

心の中に住み着く取り組みを
意識的にやれるかどうかが、
愛されるお店になる秘訣だなと、
学ばせてもらいました。

さらに、学んだことの2つ目は、
こういう「レア体験」をすると
メンバーの仲が
めちゃくちゃ良くなるということです。

チームの結束を強めるためには、
共通の「レア体験」が大事だと言われています。

今回の企画はまさにその通りの企画でした。

一見バカな企画に見えるのですが、
やっている方は真剣に取り組み、
どんどん熱くなっていく。
お酒の力も相まって、
次へ進んでやるぞという一体感が
駅を重ねるごとに高まっていきました。

さらに、進むごと、
時刻表を調べる人、お店を調べる人、
お金を管理する人というように
役割分担が決まります。

役割が決まると、
その後各々の学習が始まります。

たとえば、お店を調べる人は、
「立ち飲み屋のほうが
滞在時間が短く済むはずだ!」

「バーの方がお通しナシで、
時短になりますよ!」

というように、学習し、
PDCAを回すようになります。

もしかしたら、
PDCAを体感するためにも、
この企画はオススメかも
知れませんね!笑

最後に一言どうぞ! 

(野田):
というように、
このような一見バカな企画でも、
一生懸命やると人は熱くなり、
他の人が行ったことのないポジションを
得ることができます。

今回の企画を
参加しなかったメンバーに話をしたら、
次回はぜひとも参加したい!
というような声が出てきております。

企画の最初は
誰も付いてきてくれないかもしれません。
しかし、1回実績を出せば、
人の反応は変わっていきます。

実績を出せば、
巻き込まれていく人が
増えていくということを体感した企画でした。

2019年次回、リベンジとして、
多摩川から渋谷までの9駅、
「#大人の青春切符」行います!

ご興味のある方はぜひとも
ゲストとしてでもご参加ください!笑
お待ちしておきます!

ライター:野田 拓志


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