プレジデントアカデミーとの出会い 「戦わない経営で目が覚めた」
プレジデントアカデミーとの出会いは、代表:浜口隆則さんとの出会い、そして著書「戦わない経営」との出会いからです。
書籍にある「雪が降っても自分の責任」という言葉は衝撃的でした。
この言葉に出会ってから、不思議と経営にプラス思考で取り組めるようになったんです。
目が覚めて、周りが見えるようになった感覚を持ちました。
自分が成長するために必要なことが、必要なタイミングで経営課題として発生する。
だから逃げずに、自分が責任を持って取り組めば、自分も会社も必ず成長できる!
自分と自社の成長のために「もっと経営を学ばなければいけない」そう考えるようになり、プレジデントアカデミーの受講をスタートしました。
ひとりで本を読みながら学ぶということが苦手だった私にとって、意識の高い経営者が多く集まり・経営を学ぶ場があるという、プレジデントアカデミーのスタイルはとても魅力的でした。
毎回、講座に参加すると、一緒に学ぶ経営者から色々な刺激を受けています。
受講をして「見えていなかったことが、見えてくる」喜びを実感しました!
プレジデントアカデミー「経営の12分野」を学んで、一番良かったことは「ミッション」を明確にできたことです。
自社の存在価値を高めないと、生き残ることができない。
他者との違いを明確にして、忘れられない価値をお客様に提供しないといけない。
「ミッション」と「ブランディング」の学びから、こうした想いが強くなりました。
存在価値=「ミッション」を軸にして、経営を考えるようになってから「見えていなかったことが、見えてくる」ようになったんです。
私たち清掃事業の業界は、常にコストを下げる圧力と裏方のイメージがあり、自分たちの「価値」が見えなくなっていたのだと思います。
「経営の12分野」を学んで、自分たちの「価値」を自分たちで再発見して、伝えていくことは「喜び」でもあると実感できるようになりました。
「経営の12分野」の学びは、すぐに実践したくなるものばかりでした
自社の「価値」を伝えるために、学んだことをどんどん実践しよう。
講座では、具体例もたくさん紹介されて、自社にもデキる!そう思えるような、講座の構成になっていますから、すぐ実践に取り組めました。
まずは、名刺をつくりなおしました。
他社にはない独自の技術と、最新機材でお客様に驚かれるような価値を提供したい。
こんな思いから、驚くような道具をいつでも取り出せる、アニメ「ドラえもん」のポケットをヒントにした、名刺をつくったんです。
ドラえもんポケット型の名刺なんて、他社にはまずないですよね。
だから、はじめてお取引をする方には、驚きと他社との違いを有効にアピールできたました。そして、長くてお付き合いのあるお客様には、忘れられない存在になれたと思います。
しかし、学びを実践しても、すぐにやらなくなっては意味がありません。
「見込客フォロー」と「ファンづくり」のために実施をしている、自社ニュースレターは毎月欠かさず12年間続けて、お取引先・関係先に配布しています。
最近、この活動をやり続けたからこそ、「信頼」をつないでこれたと実感しています。
学びを実践して改良をしながらも成果になるよう、仕組みにして、実践し続けることが大切だと「経営の12分野」で学んだおかげだと思います。
「軸」を持つ大切さは、プレジデントアカデミーが教えてくれました!
経営の状況や環境は、目まぐるしく変化していきます。
また私の周りにはたくさんの情報が常にやってきて、その情報の変化も早いです。
だから、アンテナをはり、色々な情報を得ても、情報に惑わされてしまうようなことがあります。
経営をしていく上で、情報に惑わされない「軸」を持つことが大切だと教えてくれたのは、プレジデントアカデミーでした。
購入した「経営の12分野」DVDを何度も見直して、「軸」がブレていないか?今でも確認をするようにしています。
また、講座に参加する度に、自社の「価値」は伝えることができているか?考えさせられます。そして、もっと良い伝え方があるのではないかと、アイデアが湧いてきます。
社員にも自分が学んだことを伝えながら、会社の「軸」と「価値」を共有するようにもしています。
これからも、プレジデントアカデミーで得た経営の「軸」を基準にして、見直しと修正をしながら、新たなチャレンジと成長を続けたいと思います!
株式会社ワイズ・クルー 代表取締役
仁科 剛 氏
事業内容:清掃事業
HP:http://www.yz-crew.co.jp