北陸銀行 コンサルティング営業部 ビジパ倶楽部・経営塾 専任推進役 野崎 栄治氏

 

 

プレジデントアカデミーとの出会い
そして「新たな経営塾のプログラムとして、プレジデントアカデミーを採用」

 

北陸銀行では、経営者支援プログラム「ビジパ倶楽部」を運営しています。

 

これは、北陸銀行とお取引をいただいている企業さまに、「企業経営に役立つ情報の提供」「経営支援サービスの提供」「各種会員特典の利用」により、企業発展を支援する銀行の会員制サービスです。

 

総会員数は約5,000社、全国180か店の北陸銀行本支店が提供するサービスです。

 

これまでも、有名講師による特別講演や、e-ラーニングツールを活用した経営情報提供など経営者の皆様に役立つ様々な取り組みを実施してきました。

 

しかし、地域の経営者にもっと実践で役立つ経営支援サービスの提供をしたい。

経営者と深く関わりを持って、地元企業と銀行のつながりをもっと信頼あるものにしたい。

 

そう考えて、「ビジパ倶楽部」独自の【ほくぎん経営塾開講】を計画していました。

 

しかし、なかなか銀行内だけで魅力的な経営塾のプログラムをつくるのは難しいところがあります。

 

そこで、中小企業向け経営塾のプログラムを持つ外部提携パートナーを模索しました。

大手有名コンサルティング会社が提供する、経営プログラムも検討をしましたが、最終的に「プレジデントアカデミー」のプログラムが最適だと考えて、経営塾で採用することに決めました。

 


プレジデントアカデミー 北陸銀行

 

プログラム構成がすごくいい! 狙った受講者にウケています。

 

2020年4月から第一期生を迎え、「第一期ほくぎん経営塾」として年間講座をスタートしました。

 

プレジデントアカデミーをこの経営塾のプログラムとして採用した理由は、
大きく3つあります。

 

①まず、プログラムが体系的かつ総合的であるという充実感が採用の理由です。

中小企業に起こる課題は様々です。銀行が主に支援する財務面だけではなく、経営の様々な要素・角度から経営を見直すことができる総合プログラムに魅力を感じました。

 

②銀行として、地元企業の未来を担う次世代経営者や後継者とのつながりを強化したいと考えていました。そう考えた時に若手経営者にウケる講座にできるかが重要です。

プレジデントアカデミーのスライドセンスや講座スタイルは若手経営者に喜ばれると思いました。学ぶことが刺激的で楽しい。だから会社で実践しようと思ってもらえるプログラムだと思いました。

 

実際に第一期生として参加いただく受講者は、狙った通りの次世代経営者や後継者層となりました。

 

③プレジデントアカデミーは全国各地で経営者が学ぶ実績と経営者の広域ネットワークがある。

これは「ほくほくフィナンシャルグループ」として、北陸エリアを越えて、広い地域に会員を有する「ビジパ倶楽部」にとって大切なことでした。

 

また、プレジデントアカデミーの中核プログラム「経営の12分野」は、経営の基本・経営の原理原則をしっかりと学べる良さがあると思います。それと同時に、テーマ別の改善を具体的に考える内容となっているのは、プログラム構成としてすごくいいですね。

 


心強いパートナーとして期待しています!

 

これから、地方企業の経営は、後継者の課題、優秀な若手社員の採用・育成の課題、世界や大手にも勝てる生産性のさらなる向上の課題、など変化する時代のなかで、挑戦課題は尽きません。

 

課題を多く抱える、経営者の支援サービスとして「ビジパ倶楽部」は何を実施して行くべきか、改善に終わりはありません。会員さまから、さらなるサービス進化の期待があるとも感じています。

 

そして、経営者に必要な最適な情報コンテンツ・学びのプログラムを提供するために、頼れる外部パートナーの存在は重要です。

 

中小企業の経営者を共に支援してゆく心強いパートナーとしてプレジデントアカデミーを頼りにしています。

 

わたくしたち「ビジパ倶楽部」も、進化し続ける「経営者の学びブログラム」プレジデントアカデミーのサービス進化に期待をしてます。

 

北陸銀行 コンサルティング営業部
ビジパ倶楽部・経営塾 先任推進役

野崎 栄治 氏 

事業内容:銀行・地域経営者支援コンサルディング
HP:https://www.hokugin.co.jp/business/management/bizipa.html