名古屋市に本社を構える株式会社エネック会長 渡邉りつ子さんは創業130年の老舗企業の会長です。かつては産業の中心にあった燃料の石炭(コークス)を扱い、モータリゼーションと共に石油製品への転換、エコ時代に突入してEV・水素・ガスなど未来エネルギー事業に注力。とにかく時代の変化と経済環境が変化する中で、これからも自社の価値をどう未来につなげていくか?

ご自身が経営を引き継いで、今の事業をどうするかだけではなく、変化のある「これからをどうするか?」
次の後継者である息子さん(現 代表取締役)とも考えていきたいと思っていた時期に、プレジデントアカデミーの学びをスタートいただきました。

プレジデントアカデミーを学び、経営の基本を見直すなかで、
経営者は変化を恐れずに、チャレンジすること。変えることは新たな時代に価値をつくることだと実感していただきました。

これからの業界変化や取引先対応・事業エリアの拡大・人材採用などを意識して、令和元年 鈴木産業からエネックへの「リブランディング」に着手されました。
「経営の12分野:ポジショニング・ブランディング」の学びから、企業M&Aと共にリブランディングの実践をされた渡邉さんは、「経営の12分野を共に学んだ、後継者で現・代表取締役の息子さんと経営の価値観や言語を同じくして、会社の大プロジェクトに取り組めたことが良かった」とお話しいただきました。
これからも変化の時代に「経営の基本」を常に見直して、未来に向けて自社の価値を高めるための学びを続けていきたいという声をいただきました!