今多くの若手起業家が
重要視している「心」や「精神」。

物が溢れる時代、
「起業家が大事にしている考え」に
何か共通する部分はないか?

調べてみました!

心の余裕が人の選択肢を広げる
(Wakrak 谷口さんの場合)

先日、
「10代・20代起業家インタビュー!」
という企画の中でお会いした
Wakrak株式会社の谷口 怜央さんが
素敵なお話をしてくださいました。

「心の余裕が人の選択肢を広げる」

まず、谷口さんの
簡単なプロフィールがこちら。

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谷口 怜央(たにぐち れお)
Wakrak株式会社代表取締役社長

1日単位の仕事探し、
面接なしで雇用契約締結、
給与振込申請が行える
「デイワーク」を行える
Webアプリ「Wakrak」を開発。

本サービス「Wakrak」を入り口として
人間の働き方を根本から変え、
そして世界を変えるために活動中。

◎デイワークアプリ「Wakrak」は
 こちらをご覧ください!
>> https://www.wakrak.jp

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このデイワークアプリで
どんな世の中を実現したいのか?

谷口さんは、
このように仰っておりました。

「人間、1日の中で
 1番時間を使うのは仕事です。

 今の仕事のやり方は、
 人間に無理を強いているのではないかと
 私は思っております。

 やりたい時に、
 やりたい仕事をやる
 という世の中を作れば、

 人間の心に
 余裕が生まれると思っています。

 人は、心の余裕が生まれると
 社会の負を解決することにも
 目を向け始めるようになると
 考えています。」

<参照>
https://bbank.jp/entrepreneur/interview/it-web/7859

このような世の中をつくり、
「社会の負」を少しでも
解決していきたいというのが、
谷口さんの考え方です。

今までの社会問題解決の
アプローチとは異なっており、
非常に興味深く感じております。

可処分“精神”を奪ったものが勝つ世の中
(SHOWROOM 前田さんの場合)

心の在り方関しては、今話題の経営者
SHOWROOM株式会社の前田 裕二さんも
このようにお話されています。

「可処分“所得”(※1) の奪い合い、
 可処分“時間”の奪い合いと
 世の中のビジネスの戦いは進んできた。

 今起こり始めているのは、
 【 可処分“精神” 】の奪い合い。

 可処分“精神”の奪い合いとは、
 一言でいうと、

 『つい、そのことばかり考えてしまう』
 状態にするということです。」

<参照>
https://toyokeizai.net/articles/-/253257

<参考>
※1… 可処分所得とは、
給与やボーナスなどの個人所得から、
税金や社会保険料などを差し引いた
残りの手取り収入、
つまり自分の意思で使える部分。

個人の購買力を測る際、
ひとつの目安になります。

人の心の奪い合いが本格化

どちらのお話にも
共通して出てくるのは【心の占有率】。

心の中のシェアを
どれだけ占められるのかということを、
今の若手経営者は重要視しています。

これだけ、モノやサービスが
溢れている世の中だからこそ、

このような考え方が
出てきているのではないでしょうか。

皆さまの商品・サービスは、
お客様の心の占有率を
どのくらい占められているでしょうか?

ぜひとも心の占有率が高められるような
取り組みをしてみてはいかがでしょうか?

ライター:野田 拓志


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