2020年2月、
巷には「〇〇PAY」が溢れています。

遂にキャッシュレス後進国の日本にも、
キャッシュレス化の波がやってきました。

僕自身は、
キャッシュレスに慣れきってしまい、
週末だと財布を忘れてしまうほど。^^

今回は、

「色々なサービスがありすぎて、
 どれがいいのか分からない・・・」

という方に向けて、
僕自身が便利だと思ったサービスを
紹介していきます!

1. PAY競争の活用で、安く買い物する

現在、キャッシュレスの覇権争いは
熾烈を極めています。

各社、覇権を握るために
キャンペーンの乱発が続いている状態。

では、今このタイミングで「お得」な
PAYはいったい、どれでしょうか?

下記に、僕が考える
「Top3」をまとめてみました!

<1.PAYPAY>・・・・・・・・・・・

 各社に先駆けて
 キャンペーンをおこなった先駆者。

「支払い金額25万円分まで20%還元」

 も、記憶に新しいですよね。

 ソフトバンクとヤフーの子会社なので
 キャンペーンも大々的に行えます。

 また、使える店が圧倒的に多く、
 便利なのも特徴の一つです。

<2.LINE PAY>・・・・・・・・・・

 言わずと知れたLINEのPAYサービス。

 LINEはユーザー数8000万人を誇る
 メッセージ・プラットフォームの覇者。

 こちらも生き残っていく可能性が高い
 サービスだと思います。

 LINE PAYは還元額と還元率は
 少ないものの定期的に
「15%還元」を行なっています。

 還元キャンペーンの時期を
 こまめにチェックするのがお勧めです。

 LINE PAYは「個人間送金」が
 行いやすいのも特徴の一つ。

 飲み会の費用回収などが
 スムーズにおこなえる点もお勧めです。

 また、あまり知られていないのですが。

 LINE PAYと連携している
 プリペイド(JCB)を
 発行することができます。

 これを使えば
 支払える先が格段に広がり、便利です。

 ※ただし、前回は15%還元対象から
  外れていたので、要注意!!

<3.メルペイ>・・・・・・・・・・・

 フリマアプリ「メルカリ」を通じて
 支払いや受け取りができるサービス。

 決済機能も追加されました。

 稀に「70%還元」のキャンペーンを
 実施しています。

 ただし、使える店が少ないのと、
 使い方が少々、不便なのが欠点。

 総合すると上記の2サービスには
 見劣りしてしまいますが、
 やはり「70%還元」は魅力的です。

2. 経営者こそ、積極的活用を

今回の「PAY競争」について、
僕が経営者の皆さんに
是非ともお伝えしたいことは・・・・。

「BtoCの事業こそ、
 PAYの積極的活用を!!」

ということ。

例えば、
PAYPAYに関してはどの業者でも、
QRコードの発行ができます。

発行の際には

・初期導入費用
・決済手数料
・振込手数料

上記は全て無料です。

※1)決済手数料
   → 2021年9月30日まで無料

※2)入金手数料
   → 2020年6月30日まで無料

また、10月以降の消費増税に合わせて、
消費者に対して「最大5%の還元」が
行えるようになります。

今までクレジット払いだった支払いを
PAYPAYに変えてもらうだけで・・・

・店側の利益率UP!
・お客さんは還元でオトク!

つまり、
無料で集客力の向上と利益UPが狙え、
客単価が向上する可能性も・・・

現にPAYPAYが「20%還元」の際に、
私はいつもより高いワインを
頼んでしまいました。^^

日本にも本格的にやってきた
「PAY競争」。

積極的に新たなサービスを
試してみてはいかがでしょうか。

ライター:秋吉 智紀


プレジデントアカデミー 無料レポート バナー