記事一覧
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83|自己制限を手放す
人は、自分の「成分表示」のようなものを勝手に決めています。 「私はコミュニケーション能力が低い」「僕は積極性が足りない」 「意志が弱くて何事も続かない」「いざとなるとすぐにビビる」 このように決めつけてしまい、たいていの人が、自分の能力を本来の力より…
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76|「◯◯がないからできない」という思考癖を捨てる
「お金がないから起業できない」「アイデアがないから起業できない」といった「◯◯がないから起業できない」という声をよく聞きます。 厳しいことを言いますが、この思考癖がある限り、起業はできないでしょうし、起業しても楽しめないでしょう。 起業してやっていく…
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75|利他の精神で考えて行動してみる
起業するときには、エゴが先行することが多いかもしれません。 「自分の好きなことをやりたい」 「お金をたくさん儲けたい」 「成功して有名になりたい」 こうしたエゴのエネルギーがあるからこそ、私たちは頑張れるとも言えます。 しかし、その「自分のため」を満…
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48|専門家チームをつくる
会社を経営するには、広範囲にわたって専門的な知識が必要になってきます。 それらを全部、自分でやろうとしないこと。「餅は餅屋」と割り切って、専門家に任せられる部分は任せましょう。 起業するときにはお金を節約するために、つい「自分ができることは自分でやろ…
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40|群れから離れる勇気を持つ
起業しようとすると周囲の人が反対するケースは多いです。 「よし、一歩を踏み出そう」とせっかく自分がやる気になって相談しても、反対意見をさんざん言われてやる気を失ってしまうということがよくあります。 そんなときは「なぜ、そんなに邪魔をするんだろう?」「…
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27|相対感覚を持つように心がける
研究者や職人として一流を目指すならば、絶対的な感覚で自分の能力を極めていけばいいでしょう。しかし、起業家には「相対的な感覚」が必要です。 どれほど画期的な商品を開発したとしても、どこかに類似性のあるものがほかに存在しているものです。ビジネスとは、常に…
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17|シャーマンになる
起業したら、「未来を予測する」ということを仕事としてやらなくてはなりません。 会社の行き先を決めるのは、経営者の最も重要な仕事です。社員を抱えたならなおのこと「どこに行くか」「どうやって行くか」がわからないでは許されません。 だから、起業家はシャーマ…
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08|「心の財布」を大きくしておく
本書を読んで、きちんと準備していけば、あなたは起業して成功するでしょう。となると、これまで見たこともない大きな収入を手にします。大変に喜ばしいのですが、ちょっと困ったことが起きる可能性があります。それは、人は見たこともなかった額面の収入を受け取るのが…
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65|量から質への転換を経験する
起業したら少ない人員で業績を伸ばしていかねばならないので、効率が重要です。しかし、最初から効率を考えると、実は効率を生まないものです。 最初はむしろ、「とにかくたくさんの量をこなす」ことを覚悟してください。ある程度の量をやらないと効率的な方法は見えて…
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64|成功者の行動サイクルで動く
ビジネスパーソンがとるべき行動サイクルとして、よく言われるのが「PDC(計画・行動・評価)」です。 起業家ももちろん、このサイクルで動いています。しかし、成功する人はちょっと違い、図(下記)のようにP(計画)が小さく、D(行動)が早くて大きい。 つま…