No.2の視点から…
No.2にフォーカスしたセミナーってそんなに多くありません。
阪東は16年間No.2を務め、優秀なNo.2が会社を伸ばすのだ!という真理にたどり着きました。
今回のセミナーは、すべてにおいて“No.2の視点から”考えていきます。
■ No.2 として社長との接し方は?
■ No.2 に与えられた役割とは?
■ No.2 が必要な理由は?
No.2に関しての様々な疑問を紐解いてゆく、新しい観点のセミナーです。
役割分担
阪東は創業時のエピソードも交え、
「私と浜口は全く違うタイプの人間です」と語ります。
そんな2人がなぜ、16年間も会社を維持し続けているのでしょうか。
その秘密は“役割分担”にあると阪東は言います。
社長とNo.2の役割
・社長は戦略家(目的の決定者)
・No.2は戦術家(手段の選定と実践者)
社長の好みは「0→1」(開発)
No.2の好みは「1→10→100」(営業)
社長は起業家、No.2は企業家。
社長は母性、No.2は父性
お互いに話し合って役割を確認できていますか?
お互いの役割を尊敬できていますか?
お互いがお互いを理解していますか?
役割分担というものを深く考え、
徹底的にこなすことで素晴らしいものができる。
阪東はそれを確信しています。
理想のNo.2のための3つのこと
理想のNo.2になるためには3つのことが必要だと阪東は指摘します。
① 「No.1を窮地に追い込ませないようにすること」
社長とは最終責任者なのだからNo.2として
社長を追い込んでしまうことは屈辱です。
No.2は絶対に自分のところで問題を解決させなきゃいけません。
阪東自身、なにかミスや不備が起きたとき、
絶対に自分のところで問題を解決させると公言しています。
② 「プロセス構築と会社成長への実践者であること」
No.2は社長が創った理念を社内、社会に広めるという意味です。
だから業務において阪東は常に一番の実践者であり挑戦者です。
③ 「最後までNo.2に徹すること」
当たり前ですが、投げ出さないということが一番重要です。
阪東の饒舌な関西弁で繰り出される浜口との知られざるエピソード、
会場はあたたかな雰囲気と№2視点で生まれる“気づき”にあふれていることでしょう。
普段はあまり考えない「No.2の視点」。
今回のセミナーを機にこれからも活用していってください。