【今回のQ&Aはこちら】
Q.
現在はマンパワーで
見込客フォローしてます。
ニュースレターやメルマガはありますが
(接点タイミングなど)個人任せで、ど
の営業先も同じフォローです。
戦略的に、体系的に作るために
まず何に気をつけていけば良いでしょうか?
A.
戦略的、体系的につくっていくためには
「標準化」をしていくことが重要です。
詳しくは
10月の「セールス」で見ていきますが、
「標準化」とは、
自分たちの会社における営業フローの基本形
(どのタイミングで、誰が、何をやるのか)
を決めることです。
この全体像を予め設計しておいて、
それをもとにして各メンバーが
試行錯誤を繰り返す。
より良いやり方が見つかったら、
それを「全体の標準」として、
改めて定める。
これを繰り返していくことで、
営業の勝ちパターンが生まれ、
継続的に進化していくようになります。
仕組みをつくる際には、
以下の順序で進めてみてください!
【営業の標準化2つのステップ】・・・・
①「トップセールスのやり方」を標準とする
②「営業会議」でブラッシュアップする
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
<①「トップセールスのやり方」を
標準とする>
まずはトップセールスにインタビューし
「どのタイミングで何をやっているのか」
を、洗い出していきます。
「どんな情報を、
どんなタイミングで送っているのか?」
「どのタイミングで
商談に引き上げているのか?」
それを明確にしていくんですね。
やはり、売れている営業マンには
「売れている理由」があります。
それを書き出して
「営業の標準形」として定めていきます。
<②「営業会議」で
ブラッシュアップする>
営業メンバー全員が
上記の「標準形」を基本として
営業活動を行っていきます。
ただ、
全て「完璧にこの通りにやれ」
というのではなく、
ある程度の部分は
メンバーごとの自由に任せます。
そして、
定期的に営業メンバーで集まり
「この標準形を、
もっと良くできないか?」
「最近、こんなことをやってみたら
効果があった」
などの情報を共有し、
「標準形」をアップデートしていきます。
これを繰り返すことで
「チームとしての営業力」を
高めていくことができます。
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