「自分らしさ」という貢献
自分らしくいたい。
でも、社会は、そんなことを許してくれない。
そう思ってしまうのは、
「自分らしさ=悪いこと」だと思っているから。
人はなぜか、自分らしさを、悪いことのように感じている。
それは、「自分らしくしなさい」って言われる回数より、
「人と同じようにしなさい」って言われる回数が、
圧倒的に多い中で、育ったから。
だから、人は、なかなか、自分らしさを肯定できない。
それはそれで意味がある。
それによって、私たちには社会性が授けられた。
社会性も、大事。
人は人と同調する事で、社会に貢献している。
けど、違い、で貢献していく方法もある。
違いは、自分らしさ。
仕事では、違いは、価値になる。
違うことが、社会にプラスになっていく。
だから、「人と同じようにしよう」と言う回数より、
「自分らしさを生かそう」と言う回数を増やそう。
そうすることで、やっと、
社会性と自分らしさをイーブンにできる。
社会に出たら、今度は、そうやって、
自分で、自分らしさを育てるんだ。
― 浜口隆則・著『仕事は味方』より抜粋
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