トンネルに出口をつくろう
ただ生きるためだけに、仕事をしているのか?
そう感じてしまうことがある。
徒労感、
いつまでたっても出口が無いような、
出口が無いトンネルを、走っているような。
仕事は、楽しいことばかりじゃない、
けっこうタフなことが、しょっちゅう起こる。
そんな時に遠くの出口が見えていなければ、
徒労感は積み重なっていってしまう。
でも、出口が見えていたら、がんばれる。
かなりタフなことだって、ゴールが見えていたら、がんばれる。
だから、トンネルに出口をつくろう。
人生の目的は、自分が成長して、
自分自身を幸せにして、周囲の人を幸せにしていくこと。
仕事は、喜ばれること、幸せを商品に乗せて運ぶこと。
関わるすべての人を幸せにすること。
そうやって考えると、
仕事は、人生の目的を果たす為のパワフルなツール。
例え、仮説でも、
そういうゴールが、分かったら、光が見える。
出口のあるトンネルは、怖くない。
― 浜口隆則・著『仕事は味方』より抜粋
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