仕事は

他者との関わりを

教えてくれる学校

 

 

仕事を始めるまでは、

 

 

自>他

 

 

だった。

 

 

考えるのは、自分のことが多かった。
すぐに、自分だけでいっぱいいっぱいになってた。

 

 

それを変えてくれたのは、仕事。

 

 

仕事は、喜ばれること。

 

 

だから、仕事には、必ず、他がある。
他を意識しないといけない。

 

 

人のことを考え、
人を一生懸命に理解して、
勇気を持って人と関わっていかないと、
喜んではもらえない。

 

 

そうしないと、
仕事は、できない。

 

 

そうやって、強制的に他者を意識して、

 

 

初めて、分かったことは、たくさんある。
初めて得た喜びは、たくさんある。

 

 

仕事は、人のことを真摯に考えることを教えてくれた。

 

 

自=他

 

 

そんな風に近づいてる自分は、ちょっとステキな感じがする。

 

 

 

― 浜口隆則・著『仕事は味方』より抜粋

 


 

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