「現金商売」をしているか?
フロー型ビジネスは不安定だ。
だから、失敗しやすい。
飲食店は、その典型。
しかし、規模とやり方によっては、
飲食店は、とても安定したビジネスになり得る。
なぜか?
それが【現金商売】だからだ。
飲食店は、毎日、現金が入って来るのに、
仕入の支払などは月末でいいから、資金繰りの効率は圧倒的に良い。
街角の小さな飲食店が、何十年も続く理由の一つは、この点にある。
だから、成功し続ける会社は現金商売を考える。
現代の経済において「現金商売」の意味とは、
飲食店や小売店のように、毎日、現金をもらうことではない。
「価値の提供」と「対価の入金」の時間を限りなく「0」にするということだ。
現金商売を、意識しているか?
対価の報酬を、なるべく早く頂く工夫をしているか?
慣習にとらわれず、考えてみよう。
お金が流れ始めると、経営は本当にラクになる。
― 浜口隆則・著『社長の仕事』より抜粋
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