だから、コーポレートカラーを持つ会社が選ばれる。 | |
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投稿日: 2013/08/21 | カテゴリー: 営業力 |
コーポレートカラーとは
みなさんこんにちは!
今回は、コーポレートカラーについてお伝えします。
コーポレートカラーとは企業を象徴する色です。
ロゴマークをはじめとする、製品パッケージ、ウェブサイトのデザインなど
【企業のコンセプト】となる色。
ほとんどの優良企業がコーポレートカラーをもっていますが、
それには理由があります。
それは、人は文字やカタチよりも、
”色の方が記憶に残りやすいから”です。
有名企業のロゴのカタチを鮮明に思い出せなくても
色はハッキリと思い出せたりしますよね。
みなさんがこれから設立する会社の
コーポレートカラーはもう決まっていますか?
これから!という方は、
下記にコーポレートカラーの選び方をご案内させていただきます^^
コーポレートカラー決定までの3ステップ
1. だれがお客さんとなるのかを明確にする
お客さんによって、色の感じ方は変わります。
まじめなお客さんにキラキラした金色のロゴを見せても
気に入ってくれそうにありませんよね。
まずは「だれがお客さんになるのか」を明確にしましょう!
年齢、性別、職業、趣味、思考・・など
できるかぎり細かく設定してみましょう^^
例えば・・
23歳・女性・青山でフラワーショップの店員をしている・趣味は映画で、
土日は映画館にいくことが多い・普段読む雑誌はVIVI・美容室は青山のお気に入りのお店・
一人暮らしをしている・・・・・等。
B to Bのビジネスであっても、
どのくらいの規模の会社で、担当してくれる部署はどこなのか?
担当者の年齢、性別は?・・・等、設定することができます。
理想のお客さん像を設定したら、次は「どう見られたいか」です。
2. 「どんなイメージをもたれたいか」を考える
先ほど明確にしたお客さんに
「どんなイメージをもたれたいか」考えていきましょう。
- かっこいい会社?
- かわいい会社?
- 信頼される会社?
- 歴史ある会社?
- 最先端な会社?
- 自然に優しいイメージの会社?
- ゴージャスなイメージの会社?
いま一度、自社はお客さんにとって
「どんな存在でありたいか」というイメージを明確にしていきましょう!
3. コーポレートカラーを設定する
ここまできたら、いよいよコーポレートカラーを選んでいきます。
選ぶ基準は
【理想のお客さんに◯◯な会社と思われたいから、◯◯色を選ぶ!】です。
例えば・・・
カジュアルな色 ⇒ 原色に近い赤、黄色、緑など
フォーマルな色 ⇒ 紺、濃い紫など
自然な色 ⇒ 柔らかい茶色、柔らかい緑など
この色だったら、理想のお客さんに
◯◯な会社(2. で設定した項目)と思ってもらえる!
という、とびきりの色を選んでいきましょう!
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