自らが“広告塔”となること
社団法人ライトアドバイザーズ / 石原 工幹
きっかけというか、若いうちに独立したいという思いはもっていました。独立は、とてもリスクの伴うものであると思うので若いうちだとある程度取り返しもつ くかなと考えていました。先ほど述べましたように元々、独立したいという思いはもっていましたし、司法書士とか資格をもっている方って独立される場合が多 いんですよ。以前勤めていた司法書士事務所の同期であり、現在のパートナーでもある佐久間と出会い独立しようと決意しました。
独立する前は、限られた人としかお会いすることができなかったのですが、色々な方とお会いすることができるようになったことですね大学時代は限られた範囲 での付き合いしかなかったのですが、色々な人と交際することで人間としての幅が広がりましたね。また、独立した場合自分で仕事を頂いてこなければならない のですが、逆に自分が広告塔として仕事をしなければならないので、ある意味「自分」という商品で勝負することができることですね。
良かったことと表裏一体なのですが、自分が広告塔となっているため「自分」という商品を用いて仕事をしなければならないということですね。やればやった分 だけ返ってきますし、そのまた逆も然りですから。なので、独立してから自分から主体的に動かなければと思うようになりましたね。このことは良かったことで もあるかもしれません。また、私は若くして独立したためどうしても人柄やサービス面というよりは、年齢で判断される時もあり悔しい思いをしたこともありま した。
パートナーの存在は大きいと思います。後は、とにかくやるという一言に尽きますね。苦しい時ほどやる、動く。このことが気持ちが落ちている時に実践していることですね。