the Entrepreneurライターが選ぶ成長企業50選vol.2 Part11
株式会社全力エージェンシー/代表取締役代表 青山 譲
the Entrepreneurライターが選ぶ成長企業50選vol.2 Part11
株式会社全力エージェンシー/代表取締役代表 青山 譲
大学4年時、働くことへの意識が薄く、起業も一切考えていませんでした。
就職活動もろくに行わなかったのですが、広告業界に興味が湧き、日経産業広告社に中途採用枠に新卒で入社しました。
初めて起業を考えたのは2年目の時、メンターと呼べる方に出会って仕事観について学びました。
当時はサイバーエージェントの藤田さんやホリエモンが活躍し、若手起業家が浴びはじめ、自分も挑戦したいと思うようになりました。その後ベンチャー企業に就職して企業経営を学び、起業にいたりました。
【会社詳細】
株式会社全力エージェンシー:http://www.zenryoku.co.jp/
どちらとも言えないですが。学生は単位さえ取れば時間に余裕がありますよね。その時間を有効活用すべきだと思います。ただ、社会人になってみないと学べないことも間違いなく存在します。
単位だけ取ってバイトで稼いだお金の範囲で、たくさん遊べば良いと思います。その中でアルバイト等を通じて社会経験をして社会にでる準備をしていくべきですね。
難しい質問ですね。僕は行動に時間を掛けるタイプですが、その分失敗も多いです。迷ったら自分らしいと思える選択をすることを大切にしています。
バリバリの営業タイプです。当時はクリエイティブな仕事をイメージして広告の会社に入りましたが、実際クリエイティブな仕事もお客様との会話がベースになっていて、営業力が重要であることを学びました。
基本的には情熱タイプですね。ただ冷静に物事を分析することが非常に大切なので、バランスが重要だと思っています。
現状はまだ考えていないですね。社会に価値を認められていくという意味では目指すべきだとは思いますが、今の会社のフェーズではまだ目指す段階にないと思っています。
チャレンジしたいと考えています。日本のエンターテイメントのクオリティは非常に高いので世界に輸出していきたいですし、また逆に海外の面白いコンテンツを輸入していくこともやっていきたいですね。
仕事が入れば仕事しますが、基本的にはオフにしています。土日にはプライベートな仲間に会うなど、普段出来ないことをしています。
たくさんいます。日本電産の重盛さんや元マクドナルドの原田さん、サイバーエージェントの藤田さんなどは生き方、経営者のあり方が純粋に格好いいと思っています。
一緒に会社を創ったメンバーがいます。自分とは完全に真逆のタイプで、冷静沈着で感情を表に出さないタイプです。
第一に人を大切にしています。根本ではお金も非常に重要ですが、スタッフや外部の方々も含めて、助けがあってこそ成り立っています。スタッフに対してとにかく気持ちよく働ける環境を作るよう心がけています。
起業は大きなチャレンジですが、やってて良かったと思うことと辛いことが同じくらいあります。ただやりたいことがあるなら若いうちに始めるべきです。創業にはエネルギーが必要なので、体力と情熱があるうちに是非挑戦してほしいですね。