自らが“広告塔”となること
社団法人ライトアドバイザーズ / 石原 工幹
学生時代には、剣道のサークルに所属していたのですが、そのサークルで幹事長をやらせていただいていました。当時は50人近くいたと思います。その大所帯 をまとめなければならず大変でしたね。他には、資格取得のために予備校に通っていました。本当にその2つに打ち込んでいたという感じでしたね。
そうですね。弁護士など法律系の他の資格に比べて合格から独立開業までの道筋が一番明確に描けたので、司法書士を選びましたまた、私自身資格を取得して独 立したいという思いは持っていました。私は出身が鹿児島なのですが、はじめ地元に戻って仕事をしようと思っていたんですよ。しかし、田舎の場合仕事の選択 肢が本当に少ないんですね。そう考えた場合、普通に就職するというよりは資格を取得して地元で独立したほうがよいなと思い在学中から試験勉強に励みまし た。ただ、未だに地元には戻っていませんが(笑)。
卒業と同じ年に司法書士の試験に合格することができました。その後、その資格を活かし司法書士事務所に3年近く勤務していました。そして、27歳の時に独立したという感じですね。