やりたい事をやりたいようにやる人生
株式会社ワーク・ライフバランスインターン横浜国立大学 経営学部2年 / 中村 円香
元々、商業高校出身でしたので、高校時代から就職を控えインターンをしている友人がたくさんいましたが、私は大学進学を目指していたので、インターンをすることができなかったんですが、興味を持っていたので、ETICのようなインターンを仲介する団体の存在も知っていました。
大学1年の頃はインターンに対する目的意識も少なく、なかなか踏み込めませんでしたが、1年生の終わりごろ、自分の大学生活の1年間を振り返った時に、勉強の両立で忙しくてスキルが身についていないと感じました。 3年までの1年間で何かスキルを身につけなくてはと思い、インターンを始めました。
私は講演担当と営業戦略という部門に入っています。 主に講演担当を中心に行っていて、講演に関するお問い合わせや書類の送付、スケジュールの管理などの業務を行います。 営業戦略はお客様に、「自分たちのサービスをどう伝えるのか」などを考える部門です。講演の後、お客様に自分たちのサービスを伝える仕組みや、資料やHPのコンテンツやデザインを考えます。
企業が家庭を理解し、家庭が企業を理解する。仕事以外の場を大切にすることによって、仕事も短時間で成果を上げることができるような、働き方の柔軟性を追求するのがワークライフバランスです。
サービス形態で言うとまず、育児、介護、メンタルの問題の解決としてアルモというサービスがあります。また、企業向けに提案するために人事部向けのセミナーをやったりしたり、ワークライフバランスコンサルタントを育てるための養成なども行っています。
時間に対する意識が変わりました。仕事で言うと一つ一つの仕事を丁寧にやらなければいけない中で、どうやって効率良く且つ業務の優先順位をつけ、業務時間内に処理するのかです。 それは私生活の中でも役立っています。
物事の優先順位をつけ、時間のマネジメントをする力が少しは身についたと実感することができています。また、今まで企業に入ったことが無かったので、ビジネスマナーや礼儀も学べましたし、自分から学ぼうという気持ちも湧きました。
最初に自分の中で、「自分が胸を張ってやってきた!と思える経験したい」と思い、インターン始めました。
ですから、日々の業務を中途半端にやっても意味がないと思いますし、評価もされないと思います。注意されたり、怒られたりもしますが、それも自分のレベルアップに繋がると思いますし、自分がレベルアップして社員さんの仕事が少しでも減り、会社にとっても貢献できていると思うと頑張ろうと思えます。