「僕たちの目的は、『サービスを通してユーザーさんを幸せにすること』」
ソーサル共同創業者 / 中島涼輔・佐藤陽俊
佐藤さん
起業は後付けだと思っていて、そういうフェーズが来たらそのとき起業するべきだと考えています。起業ありきのサービスではなく、サービスありきで、必要に応じて法人化するべきということです。起業は手段でしかありません。「法人化して何がしたいのか」が大切だと思います。
中島さん
今は、起業する理由がありません。例えばどこかの会社と契約するためにどうしても必要なら、間違いなく起業します。しかし、目的は起業ではありません。僕たちの目的は、「サービスを通してユーザーさんを幸せにすること」なので、より幸せにする上で必要なら起業するでしょう。
中島さん
ソーサルを全国展開していきたいです。Twitter経由で参加者を集めることが多いのですが、東京・埼玉・神奈川以外の方で、僕をフォローしてくれている方からよく、「ソーサルのサービスを広げてほしい」という声をもらうことが多いので、全国展開していきたいと考えています。そして、最終的に、全国でフットサルをやりたい人、特に初心者や女性の方などが、フットサルを楽しめる場を用意したいです。
佐藤さん
なかなかフットサルをやりたくてもできない方は多いと思っています。そのような方がフットサルをやりやすくするために、フットサルだけに限らず、先日主催したバブルサッカーのような気軽に参加しやすい企画から利用者を増やしていきたいとも考えています。
佐藤さん
やりたいことがあるときは難しいことを考えずにまずは、やってみるのがいいと思います。「何かやりたい」と考えてはいる人や、他の人がやっていることを批評しているだけの人はたくさんいますが、その中で行動できる人は一握りです。だからこそまずは行動すべきです。失うものはありません。
中島さん
僕はやっぱりインターンを推しますね。(笑)
いいインターン先を見つけて、本気で働くのはとてもいいと思います。僕自身、学生時代一番やってよかったと思うことはインターンに参加したことですし、インターン先の社員さんに育ててもらったと思っています。サークルなどでうまくいくと「自分はできるやつだ」と思い込んでしまいがちですが、その枠から出てインターンをすると、今度は自分のできなさを痛感します。実際に社会に出て、自分のレベルを超える経験をできる場所を探してみることからお勧めします。
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