“夢”をお手伝いするお仕事を
司法書士関川嘉一事務所 / 関川嘉一
第一に、お客様と“密に”接することができるようになったことですね。以前司法書士事務所に勤務していた頃は、例えるならば機械工場のようなもので機械の ように、淡々ときた案件を処理するといった感じでした。なので、お客様の顔を見て仕事をするという感じではありませんでした。しかし、独立したことでお客 様とより近い距離で働くことができお客様の喜ぶ顔を直にみることができるようになりました。このことは、独立したからこそ得ることができた喜びであると思 います。また、自分の看板で仕事をしているので責任感が芽生えました。全て自分の責任となるので、大変な部分もありますがだからこそやりがいもあります。 独立したことで好きな所(青山の事務所)で仕事をすることができるようになり、会社以外でも色々な人と出会うことができるようになったことも起業してよ かったことです。
基本的に辛いと感じたことはありませんね。自分から飛び込んでいったことだったので、辛いことも辛いとは思いませんしむしろやりがいを感じます。発想の転 換が大事であると思います。ただ、開業1年目くらいは目標を設定したもののその目標をクリアできず胃が痛くなることがありました・・・。
まずは、あまり深刻に悩まないようにはしています。考え過ぎないことが大事であるかもしれません。しかし、辛い時には同じ司法書士の仲間や奥さんに支えてもらっています。
現在は、“会社の登記”に力を入れています。司法書士業界では、会社登記、多重債務の整理、不動産登記、認知症の方への成年後見が四大ビジネスなのです が、その中で“会社の登記”が最も「夢」がある仕事であると思いました。会社設立の場合、「夢」を持っている人が多いじゃないですか。なので、そうした 「夢」を持っている人達の「夢」を大きくする仕事をお手伝いしたいと考えています。他社と比べて優れていると考える点は、知識・スピード・“意外に”濃い 人脈であると考えています。他には、やっぱり「サービス精神」であると思いますね。あとは、ビジネスの悩みを永遠に聞いてあげられることですね(笑)。 会社登記からビジネスの悩みまで全てご相談に乗っております。私は、「人と違うことをやりたい」という思いが昔から強いですね。