絶対に、人生は自分の物で、なりたい自分になれます
株式会社Efficacy Japan / 衣川 信之
独立準備段階でセミナーや交流会に参加し、そこでコーチングを知りました。そういえば僕は最近英語の勉強法を人に教えて喜んで貰えているなぁ、と思ったのがキッカケですね。ここで英語×コーチングの原型に出会ったわけですね。 起業準備を進め、2010年の1月にHPとブログをスタートし、本格的に活動を開始しました。会社設立は2010年7月20日。できたてホヤホヤです。
日本の英語学習には、教える側と教えられる側の双方に問題があります。 教えられる側にとっては、レッスンを受けても思うような効果が中々得られないという事です。今の英会話教室のシステムでは、いつ英語がマスターできるか 分からないでしょう。 一方教え手の問題ですが、企業から仕事が来るのを待っている構造ができあがっている。その為、時々ブログの「英語講師残酷物語」にも書いているのです が、給与の低さが目立ちます。翻訳家の時間給は1000円台、英会話講師でも2000円台が多い。通訳の方は多少日当は良いかもしれませんが、仕事は中々 入ってきません。
本当の消費者のニーズは『一定の期間で、一定の英語力を身につけたい』というもの。ここのニーズにマッチした、新しい独学ベースで成果保証の学習スタイルを、「英語コーチング」では提供しているんですね。
認知科学・言語学をベースとしたテクノロジーの確かさと、挫折をさせずに目標達成へ導くコーチングの手法を組み合せたものです。
言語を学ぶプロセスの事です。衣川メソッドとして言い換えると、文法棚上げ論ですね。文法から入ると初心者にとって実は遠回りなんです。勿論、上級レベルの英語力を得る為には文法力は必要ですよ。
たとえば、今、英語を使おうとすると、日本語の脳みその中にある英語のフォルダにアクセスするでしょう。つまり、英語を日本語で一回一回、対応表を見つ つ置き換えていますよね。それでは、英語を無意識的に使いこなすことはできない。英語を無意識的に運用するにはコツがあります。
英語の脳を頭の中にプログラムしてあげるイメージです。 PCだったらプログラムを書けばそれで済むのですが、人間の頭をパカッと開くわけにはいかないですよね(笑)ただ、人間も賢いもので誰しも元々言葉の運 用能力はもっているんです。 その証拠が留学です。5年も海外にいれば誰でもバイリンガルになれますよね。それは5年間その言語の環境にさらされた事によって、脳が自動的に言語の運用 能力を学び、英語で考える脳みそができあがったと言う事です。言語学的には当然の事であるこの言語習得のプロセスを、加速的に再現すれば、英語は誰にでも マスターできます。
今は留学をしなくても、ドラマだったり映画だったり、擬似 的に留学に近い環境を作る事が可能です。我々のメソッドでもドラマを“あるやり方”で活用します。
ただ、もちろん日本にいると留学時のような強い効果は望めない。そこは実際に英語をマスターし、認知言語学の知識のあるコーチがつきます。だから、「海 外ドラマを見るだけ」というメソッドでもありません。ドラマを見るのは自習部分。自習してもらうことを前提に、英語コーチが英語マスターの道のりを、設計 し、ゴールまで実際に導いていく。だから、英語コーチが必要なんです。英語コーチは、認知的なアプローチからネイティブの見ている世界観をクライアントに 教えてあげる事ができます。
これが非常に好評で、英語を全く学んだ事のない方も英語の世界観をイメージする事ができます。留学して無意識的に英語をマスターしてしまった方がロジカ ルに言語化できない部分を、私なら説明できます。また同時に、リベラルアーツ(一般教養)を育む補助プラグラムも幾つか組み込んでいますね。知識があるか ら、中身のある英語が話せます。
この結果、衣川メソッドでは一年間でTOEIC 900を成果保証しています。回数は隔週ペースの24回です。
そうです。TOEIC 900点は本当は大した事ありません。実は思い込みが大部分です。英語力と大学偏差値をパラレルに考えてしまうと思いますが、それは間違いです。 実際、ちゃんとしたやり方を踏まえて英語学習を行えば、1年間でTOEIC 900点の英語力はすぐに身に付きます。
同業者でも成果保証は聞いたことないですね。それだけ衣川メソッドに自信を持っています。