起業家インタビューのthe Entrepreneur(アントレプレナー)インターンの大学生が起業家へ取材！

【世界で「起業が当たり前」の未来を作りたい】

「革命前夜となるような未来を作る」というビジョンはどういう意味を込めていますか？

世界で起業が当たり前になる未来を作りたいと思っています。

現状は、例えば事業を今日構想して、たった数年でそれを成し遂げられるかどうかとなると、ギャンブルに近いぐらいの非常に低い確率になっています。事業実現の可能性が高くなるような未来を作りたいと思っています。

毎日、至るところで、革命のような新しいニュース、あるいは革新や課題の解消が起きるようにしたいです。

今後の展望を教えてください。

僕たち、アクセラレーターという珍しい立場の会社は、国内でもほとんどいない職種、職業、会社なので、アクセラレーターとして世の中に認識をしてもらえるような事業を作る、もしくは支援することがまず重要かなと思っています。

例えば、日本で言うとメルカリやAbemaTVといった社会を変えるような事業やサービスが、僕たちの支援によって生み出されたという実績を作ることが目標です。

世の中の大きな課題を解決するような、大ヒットする事業を支援することが1つ。そして、これから10年で10万件ぐらいの新規事業の支援を目指していきたいと思います。

起業をする方へメッセージをお願いします！

自分の最も大きな夢、ビジョンに向かって、今日からぜひチャレンジを始めてもらえたら嬉しいです。

それが周りにいる人たちからすると、「そんなのおかしいよ」「そんなの無理だよと」と笑われちゃうぐらいの夢で良い。
10人いたら10人に言われるぐらい、100人いたら100人に言われるぐらい、おかしなアイデアや夢でも全く構わない。大きな夢とユーザー視点さえ忘れなければ、そこには必ず支援してくれる人が現れます。
今日からその一歩目を始めてほしいなと思います。

松山さん、ありがとうございました