『サイバーエージェント子会社社長の告白』
【第10弾】
CyberACE 西島社長
「Can(できること)を最大化して、Want(やりたいこと)を実現する」
『サイバーエージェントのグループ会社の社長インタビュー連載企画:第10弾』
株式会社CyberACE 西島大
小、中、高校生の頃は、サッカー部で、部活に全力を注いでいました。
大学では、サッカーサークルや、フリーペーパーを作ったりもしましたが、
1番没頭していたのは、アルバイトです。
週6日のアルバイトを3年ほど続け、また様々なアルバイトを経験しました。
あらゆる場所で働くことで、
「俳優を目指しています。」という人や、
「中学生の時に起業して、今でも自分で稼いでいます。」という人など、
普段の大学生活だけではなかなか出会うことがない、様々な価値観をもつ人に出会いました。
そして、多様な価値観の方々と交流することで、視野が広がり、自分自身の価値観も大きく変わりました。
アルバイトに限らず、様々な価値観の人と関わる機会を創ることは、世の中を理解する上でも、他者を理解する上でも大切なことだと思います。
理由は3つあります。
1つ目は、伸びている市場だから。
2つ目は、若いうちから裁量のある仕事が出来るから。
3つ目は、実際に会った社員が、やりがい持ちポジティブに仕事に取り組んでいるから。
入社前後で、そのギャップがないのがサイバーエージェントの素晴らしいところだと思います。
社員が仕事を楽しんでいて、会社のことが好きで、すごく幸せな会社だと感じています。
就活時、様々な企業の採用説明会を聞きましたが、どの企業も、自社をより良く見せようとする姿に違和感を覚えていた一方で、サイバーエージェントは等身大で裏表がなく、ありのままを伝えていました。
会社が嘘をつかないということは、きっと社員の人も嘘をつかず、真摯に仕事に向き合っているのだと思いました。
私は、サイバーエージェントしか受けておらず、もし受からなかったとしてもアルバイトで入ろうと思っていたくらい、どうしてもこの会社で働きたかった。そう思うくらい、働いている社員の魅力がずば抜けていました。
もしもう一度入社できるとしても、サイバーエージェントがいいですね。
2つあります。
1つ目は、「お客様の成果を最優先にすること」。
2つ目は、「最速で最高のサービスを作り、市場で結果を出すこと」です。
この2点から逃げることなく、
顧客視点を一番に考え、事業として成果を出すことに集中しています。
それは、働くメンバーの幸せにも繋がると思っています。