the Entrepreneurライターが選ぶ成長企業50選Part45
akippa株式会社
the Entrepreneurライターが選ぶ成長企業50選Part45
akippa株式会社
高校卒業後、サッカー選手を目指す。
引退後、上場企業で2年間営業を経験。
2009年2月 ギャラクシーエージェンシーを創業。
2014年4月 駐車場シェアリングサービス「akippa」を開始。
2014年12月 スタートアップの登竜門と呼ばれる【IVS Launch Pad 2014 Fall】 にて優勝。
2015年2月 akippa株式会社に社名変更。
【会社詳細】
akippa株式会社:http://akippa.co.jp/
採用情報:https://www.wantedly.com/companies/akippa/projects
学生のときは常識にとらわれない発想が出来るので、在学中の方が良いと思います。
また、失敗してもその後に就職という選択肢が残るのでリスクは少ないですよね。
さらに、就職してから自分のビジネスの問題点などが学べるので、起業→就職→起業という流れは良いのではないでしょうか。
結果の良し悪しに関わらず、在学中の起業は良い経験になると考えます。
遊んだ経験が無いと、遊びを覚えたときに仕事をしなくなる事が多いので、学生のうちに遊びきった方が良いです。
遊びの限界を知った方がいいとということですね。
日常の中で「これ良いな」と思ったことは、すぐに始めちゃいます。
やってみないとわからないことが多いので、まずは行動に移して、その後に考える。
常にチャレンジしようとしていますね。
営業は誰にも負けません。それぐらい自信があります。
意外と冷静タイプだと思います。
ただ、目的が決まればそこまで一直線に進んでいきます。
目的が決まるまではとことん冷静に、その後は情熱タイプです。
上場に向けて、既に本格的な準備に入っています。
上場は描いているビジョンを達成するためのステップとして捉えています。
将来的には多くの国に進出したいですが、まずはアメリカのサンフランシスコで展開したいです。
世界の人々にとって「なくてはならないサービス」を提供したいので、海外へ出ていきたいと考えてます。
休日は遊びに出かけたりします。
例えば誰かを尊敬したとすると、その人を超えることを考えなくなるじゃないですか。
なので、尊敬するよりは「絶対に負けない」という気持ちを持つようにしています。
「スティーブ・ジョブズを超える」と言うと周りからは奇妙に見られるかもしれませんが、上を見ていないと会社を牽引できないと思うんですね。
たとえ馬鹿にされたとしても、結果がついてこれば良いので上を見続けます。
高校時代に同じサッカー部に所属していた後輩です。
僕がビジョンを掲げて進んでいく傍ら、目につかない部分をケアしてくれています。
もう一人、左腕のような人がいます。その人は僕らにできない、データの分析や宣伝の立て方などを担当してくれいます。
自分を含め、この3人で補完しあっています。
「諦めない」ことです。それしかありません。
僕の経験上、どれだけ厳しい状況でも「どうにかなる」と思って動けば、本当にどうにかなりました。
例えば厳しい状況に20回ほど打ち勝てれば、負けるイメージが湧きづらくなるんですよ。
苦しい時はありましたが、今は「諦めなくて良かった」と思います。
とにかくやってみましょう。
失敗できるのも学生の時が一番良いですし、年を重ねると失敗しずらくなります。
大学生で一つ良いなと思うのは、社会人の様にお金を稼ぐ必要がないので、無償で働いてくれる仲間が見つけやすいですよね。
それにPCとWi-Fiがあれば学校で仕事が出来るじゃないですか。
ぜひ、起業したい人はすぐにやって欲しいと思います。