起業家インタビューのthe Entrepreneur(アントレプレナー)インターンの大学生が起業家へ取材！

大胆の決断もAGESTOCKでの経験が無ければ踏む事が出来なかったと思います。

大学ではAGESTOCKに所属されていたそうですが、その理由は？

　大学でサークルや団体を選ぶときも、達成感を追い求めるために何か大きいことをやっている団体、みんなが真剣に頑張っている団体というのが僕の基準となりました。ダンスをやっていた時は、ダンスの構成を考えたり、何かを作ることが好きだったので、イベント運営を行なうAGESTOCKの存在を知ったときはかなり興味を持ちましたね。ですが、入団の決まり手となったのはやはり人でしたね。当時代表を務めていた江口さんを初め、そのサークルにいる先輩方や活動がとにかくかっこよかった。自分の想像を遥かに越える規模で活動していて、この人達と一緒に活動したら楽しい経験が出来ると思って、AGESTOCKに入りました。AGESTOCKは3年で引退なのですが、その3年間はどの同期よりも打ち込んで、濃い経験を積んだと思います。

AGESTOCKでの経験が役に立ったと思ったことはありますか？

　この団体での経験は今の自分に大きく影響を与えたと思います。200人以上の規模の団体で大きな活動を行ない、100人近くの学生を束ねるリーダーの経験もしました。これらの経験を通じて、少しは自分に自信を持って行動することが出来るようになったのかなと思います。やはり、何事も一歩目を踏み出すにはすごく勇気がいるじゃないですか。でもそれって自信や過去の経験がないと踏み出せないと思うんです。自分も実際、AGESTOCKでの活動が終了後に就職活動はせずにスポーツマーケティングの会社でインターンを始めたのですが、このような大胆の決断もAGESTOCKでの経験が無ければ踏む事が出来なかったと思います。

「STEP3へ進む」次ページへ続く≫