自分に合った起業のカタチ
株式会社エイリスト / 酒井 一樹
自分で考えたことをすぐにカタチにできることですね。やるべきだと考えたらその日に動き出せます。その施策をやってみて、それがよかったかどうかもすぐに把握できます。 そこが起業の面白みですね。
現在のような、日本人が日本で生まれ、日本で生活するという当たり前のことが崩れて いると思います。海外で働く日本人は増えていると思いますし、増えなきゃマズイと思い ます。これからは仕事を作る人になるか、伸びていく市場で働く人になるかのどちらかに シフトしなければ、日本人のやることはなくなると思います。外国との垣根はどんどん低 くなると考えています。
若い日本人が海外に出る為の情報がより一層必要だと思いますので、そのポータル化を 進めていくことを考えています。 また、今後は海外の会社と提携し、海外で活躍したいという意識の高い人が海外で働け るように後押しするビジネスを考えています。ですので海外進出も考えています。
学生起業家を学生だと思わなくてもいいと思います。学生の枠を超えていると感じる起 業家にもお会いすることもありますし。起業をしたなら、私達と同じ土俵にいるのだと思 います。
起業する事は「大変かな」と心配になることがあると思います。実際大変です。(笑) ただ、自分で考えたことを形にするのは面白いことですし、一言で起業と言っても様々な 方法があります。
学生であれば売上が上がらなかったとしても生きていけますし、サラリーマンの方も休日だけ起業をするのであればリスクはありません。起業をして、仕事がないとしても他の仕事をすれば食べていけますし。 自分に合った起業のカタチを選べば、リスクは高くありません。なので、まず”何かを 始める”ということはどんどんやるべきだと思います!