ビジョンが違う人の意見は聞かない
株式会社美人時計創業者 フィリアデザイン代表取締役 / 中屋優大
25歳で交通事故を3回もらったあとです。
すぐ見舞いに来てくれた家族へ、何もできていない自分が情けなくなり「自分は何ができるのか?何をしなければいけないのか?」を考えさせられました。
リスキーだと思う人は、勝算を考えた方がいいと思います。
美人時計であれば、一年先のプランまで立てていました。更に段階に分け、達成する詳細/行動を明確にしていました。
とは言え、あまり固くなってもしょうがない。楽しめる環境も必要です。だからやりたいことにはどんどんチャレンジしてほしいと思っています。
ただその際人に意見をあおぐ時は、注意が必要です。
僕は「ビジョンが違う人の意見は聞かない。違う業界だけれど同じビジョンを持っている人の意見は聞く」 ようにしています。あとは貫いて形にすればリスキーは考えなくなるかな?と。
やること沢山でてきますからね。
「起業家は成功し続けなければいけない、同業種と差別化したサービスを進化/維持し続けなければいけない。」と色々見本になる人間像を求められます。
ただ過去の偉人たちの第一歩は、そんな難しく考えていなかったと思います。
ワクワクするものがあれば、やればいい。
僕は商品化するものやサービスは、 別にWEBでなくていいと考えています。
WEBは手段ですし、0から1を生み出すイノベーションや、サービスに触れる人はデジタルではなくアナログ(人)なので。だからデジタルに依存したら僕は失敗していたと想います。
同じビジョンの人とすぐに繋がれることです。今まで知人の紹介で、時間をかけて繋がったりした人がいたとしたら…
起業家で実績があると、相手には「自分は実行する人です!」と伝わるので、最初から壁が無く深い話ができます。
70歳まで計画をたてて、いつも目にするところに貼ってます。
最終的には、軽井沢で自分の家族/友達で、小さな村をつくりたいと想っています。少人数でヨボヨボなのに、世界に影響を与えるとか。ワクワクします。
あと偉人が成功してきたパターンとは違った生き方をしたいです。
不可能はない。
あとやりたいことがあったら、すぐやりましょう!
「誰かが幸せになる」というビジョンであれば、仲間も賛同してくれると想います。極論サービスは大きくなくてもいい。僕は肩書きとかも意味ないと想ってます。
人生、お金でも仕事でもなく、最後は人ですから。