がんばるぞ!
株式会社バーグハンバーグバーグ / シモダ テツヤ
自分でも色々やってて実際よくわからないんですよ・・・(笑) Webのプロモーションもあれば、セミナーやイベントで講師みたいなことやらせていただいたり、あと漫画やイラストを描くのも仕事ですし、雑誌で連載させてもらったりしてます。一言で言えばコンテンツメーカーですかね?よくわかりません。
たった1人のクレーマーを気にして、本当は100人笑わせれるチャンスを逃すは違うと思っています。
最近は、クレームが来るからといって表現をすごく気にするじゃないですか。でも実はクレーマーって少数で、ただ声がでかいだけだったりするんです。それを気にしなかったら、笑うはずだった人が百人、千人いた。それなら絶対やるべきだと思うんです。 笑いが起こるというのは結果で、ボケてからじゃないとわかりません。でもクレーマーを気にすることはボケる前にやめてしまうこと。すごくもったいない。明らかに少人数なのに一見正義っぽいことをふりかざしてくるやつは全然面白くないんです。 そういう風に思ってしまうのでひねくれてるのかもしれません。
だから仕事のポリシーは「ふざけ続ける」です(笑) ふざけるという行為は真面目がわかってないとできない。ボケと真面目のバランスがわかるということです。 例えば弊社がお仕事でWebコンテンツを制作をする場合、普通の企業さんはふざけることってあまりしませんよね。リスクがあるので。でもバランス感覚を持って上手にやればそういう表現も可能になってくると思っています。 新しくて尖った切り口でも、クライアントが安心できる落としどころを用意しつつ調整すれば、クライアントも自分たちもお互いに納得できるぐらいふざけれるんじゃないかなと。
前職からやっていた「オモコロ」というサイトがありまして、それを24歳の時に作って今で6年ぐらいやってるんですけど、それが僕たちの「ふざける」の原点なんです。やっぱりふざけたコンテンツでメシを食いたいという気持ちがありました。 それからオモコロスタッフは家族みたいなものなんです。彼らと一緒に働きたい、そして働く場所を作りたいという想いがありました。
たくさん寝れること、ですかね。 サラリーマンの時は普段の仕事とオモコロの二足のわらじで合計すると毎日20時間くらい働いていたので、休みとかも正月ぐらいしかありませんでした。いつも眠いなって思いながら過ごしていました。で、ふと思ったんです。「帰宅後にやってるオモコロの時間を100%にしちゃえば、メシ食いつつ寝ることもできるんじゃないか」って(笑)だから今でもガッツリ寝て、ガッツリ遅刻してます。
ないですね!
仕事も楽しいことしかやりませんし、好きな人に囲まれてますし。社員もみんなポジティブだと思います。
「適材適所」ですね。
「僕は一人やったら何も出来ない人間だ!」とワンピースのルフィみたいなこと言ってます。得意なところはやる、苦手なところは得意な人に任せるようにしています。うちの会社って、特殊能力ばっかりの人間が集まってると思うんです。でも欠けてるとこはすごい欠けてる。だからみんなお互いに必要とされていますし、一人一人が自分の得意分野にプライドを持って働けてると思います。一人では何も出来ないけど、集まるとすごい(笑)自分でも本当にいいチームだと思います。