新しい娯楽を作りたい
株式会社ブルーム / 五十嵐壮太郎
本当に何もやっていなかったです。
大学自体、一週間に一回行くか行かないか、という具合でした。今思うと本当にどうしようもない生活送っていたなーと思います。
僕はフランスの帰国で、フランス語は喋ることが出来ましたが、それを隠してまして。
大学の必修単位に「第二外国語」ってありますよね。その中の「フランス語初級」を履修して、ひたすら素人のフリをして単位取りまくっていましたね。
フランス語の帰国子女って先生にバレると、自動的に上級のクラスとかに行かされるじゃないですか。だから、その事実はひた隠していました。最低ですね。
大事なのは、デストでは、上級に行かされないようなギリギリの点数を取ること。平均点ギリギリみたいな。
課外活動やサークルにもたいして行かずに、音楽やサーフィンばっかりして、海の家で住み込みでバイトして女の子をナンパばかりしていました。そんなことばかりやっていました。
大学時代の仲間は宝です。今一緒に創業した取締役の駿介も大学時代一緒に過ごしていました。
そうですね。一緒にやってるというより、僕ほとんど何もしてなくて駿介が社長みたいなもんです。
心から感謝してます。
実は、そんなに感じていないんです。
僕はすごく恵まれていて、結婚して2ヶ月後に会社辞めていますが、それは嫁さんからすると「は?」って感じじゃないですか(笑)
しかも音楽活動に専念するとか言い出して。中2病なんです僕。でもそんな時でも嫁は「私は私で稼ぐから」って言ってくれたんです。 普通世間一般で言ったら、結婚詐欺で訴えられかねないですよね。今は家族と仲間のおかげで好きなことをやらせてもらっていると思っています。 本当に嫁は大事ですね。良い彼女、良い奥さんを見つけることが成功の近道かもしれないですね、本当に。仕事とかね、ひたむきに頑張ればなんとかなると思うんです。女性関係は頑張ってもどうにもならないこと多いです。
いや、そんな大それたことないですね。
でも、次世代の新しい娯楽を作りたいです。コピー不可能なエンタテイメント体験。
デジタル情報だけのものはコピーできるのでフリーに行き着きますが、ライブだったりソーシャルだったりはコピー出来ないから伸びてるんだと思います。その延長にある新しい娯楽。10年後には当たり前にあるようなものを今作りたい。
恋愛を沢山してください!(笑)