遊びをもっと楽しくして毎日を笑顔にする起業家
プレイライフ株式会社 代表取締役/佐藤太一
内田さん:
基本的にプレイライフのコンテンツは全てインターン生が作っているのですが、私の場合、有名でない場所に行ったら地元の人に直接訊いてみたり、自分の足で歩いて地道に開拓しています。インターネット上には載っていないような情報を探しているので、遊びスポットを見つけるのにはかなり時間を使っています。
内田さん:
そうですね。確かに時間もかかりますし大変です。でも、その分遊びスポットを見つけた時はすごく楽しい気持ちになれます。
私は結構マイナーな場所を訪れて記事を書くことが多いですが、そういった穴場スポットを紹介することに楽しさを感じているんです。私は海外での生活が長く、初めて日本に来たのは大学生になってからでした。日本のいろんな場所に行ってみたくて、大学3年時には日本一周も経験しました。有名な観光地や誰も知らないようなマイナーな場所など、本当に様々なところへ出掛けました。そうしていく中で、多くの人が知らない場所を誰かにコンテンツとして発信できたら良いなと思うようになったんです。
社長:
基本的にインターン生に取材から記事の掲載まで全ての業務をこなしてもらいます。その上で、弊社のインターンで活躍できる人は「風景などの写真を撮るのが好き」で「マーケティングの素養」があり「成長意欲」がある人です。そして何より「遊びを追求」できる人ですね。
インターン生は皆よくやってくれていますが、その中でも一番活躍しているのが内田です。
プレイライフで大活躍しているインターン生の内田さん。
社長:
プレイライフの立ち上げから4年間で1,000人以上の人に会ってきました。
主にビジネスモデルの相談や協力者探しを行っていましたが、それ以外にも自分が誰かの役に立てそうな時は、全力でその人のために協力していました。
私の場合、普段から仕事が忙しくて他に時間が取れないという事態はあまり起こらないんですよ。もちろん暇という意味ではなく、日々やるべき仕事はたくさんあるのですが、大抵の仕事は5時間くらいあれば終わってしまいます。本当に集中して仕事を行えば、意外と時間って作れるものです。だからこそ私は「誰かの為に」時間を多く使えています。それが結果的にプレイライフに協力者が多く集まってくださるキッカケになったかもしれないですね。
社長:
出会いはとても重要です。
でも私の場合、プレイライフだからこそ協力してくださる人も多いと思っています。
人生の3分の1は遊べる時間が占めています。だとすれば、遊びの時間をもっと良くできれば、人生そのものも良くなるはずですよね。私は、多くの人が人生を遊び倒せるようにするために遊びをもっと楽しくして、毎日を感動や笑顔でいっぱいにしていきたいと考えています。これはプレイライフの世界観でもあり、そういったプレイライフの目指す世界観に共感して協力してくださっている人も多いと考えています。
内田:
毎日がすごく楽しいです。今いるインターン生たちと出会えること自体が魅力です。(笑)
それとインターン生は各々プレイライフの活動に目標を設定していて、毎週目標に対する成果や反省のミーティングを行っています。社長は定期的にインターン生に人事面談をしてくださるのですが、目標達成するための考え方や行動の仕方について丁寧かつ徹底的に指導してもらえます。様々な業界で活躍されているビジネスマンとお話しさせて貰える機会も作ってくれるので、インターン生には贅沢過ぎる環境だと思います。
ちなみに社長はプレイベートな話の相談相手にもなってくれるので、困ったことがあると相談しています。(笑)
佐藤社長とインターン生達の距離感がとても近いのが印象的でした。