好きなことを好きな人とやることが幸せ
株式会社シロク / 飯塚勇太
今、4名がメインでやっていますが、その内の3名はサイバーエージェントの夏季インターンシップで出会いました。
はい。でもその前に、3年生の12月に「TwitCrew」というWebサービスを作りました。 その後就活が終わり、もう一個作ろうと決めて今の「My365」を作ったという流れです。
僕らは「多くの人に使われる」というところをまず目標にしています。 その中で、まずスマートフォンは単純に流通台数やユーザー数が多いのでスマートフォンアプリを作ろうと決めました。
その次に、アプリのカテゴリの中でどれが一番通用しそうか、自分たちが作りたいのかを軸に、最終的に「電話帳」と「カメラ」が残りました。 最初は、電話帳アプリで考えていましたが途中でアイデアが詰まり、カメラアプリでブレストしてみたんです。 そうしたら今のアイデアが偶然出てきて、チームとしてMy365をやることになりました。
そうですね。理想としては「My365があるから写真を撮る」みたいにしたいんです。
今まで写真は、「偶然面白いものを見つけたから写真撮る」みたいなことが多かったと思います。 使っていただいているユーザーの方が、朝起きた時、「今日はMy365でどんな写真を撮ろうか」と考えてもらうような、そんなアプリにしたいですね。
会社的なビジョンは、「新しい当たり前を作る」としています。 「My365があることによって、多くの人が毎日一枚写真を撮る」って多くの人にとって新しい当たり前だと思います。 そのような「新しい当たり前」を作りたいというのがチームとして共通で持っているビジョンですね。
海外や日本含めて、たくさんのWebサービスやアプリを使ってみて触っているだけだと思いますね。
あとは、例えばファッションなど、僕があまり興味のないものに興味を持っている人を注意深く見るのが好きです。 どういうものが流行っているのか、なんでこの人はこういう服をしているのかというのをその人の気持ちになって考えてみることを普段から意識していますね。
正直、あまり意識は変わっていません。 今までは好きなメンバーと好きなものを作っていればそれで満ち足りていた。しかし会社には資本金というお金があり、それを使って価値を生まなくてはいけない。 かつ会社として成長し続けなくてはならないという課題がある。 「お金を生む」ということを特に意識しなくてはいけないというのが変わった点ですね。