『サイバーエージェント子会社社長の告白』
【第7弾】
AJA 野屋敷社長
「『今が過去最高の自分だ!』と常に言える人生に!」
『サイバーエージェントのグループ会社の社長インタビュー連載企画:第7弾』
株式会社AJA 野屋敷 健太
会社経営や、事業を伸ばしてく上で、
一番大事なのは、差別化だと思います。
他と何か違いがあるから、その商品や会社を選びます。
差別化を軸に考えると、若いほうが有利なことも多いです。
例えば、デジタルネイティブ世代であることは、強みになります。
最近では、Tik Tokなど、何か新しいものが生まれてきたときに、
その最新のコンテンツに精通しているということ自体が、強みでもあると思います。
それは、年上の先輩との差別化になるかもしれません。
流行りに敏感であること。最新のコンテンツに触れること。
知識や経験はなくても、何かしら自分の強みを見つけ、大事にしてほしいと思います。
自分の強みを見つけたら、あとは、迷わず行動することです。
私も、自分より若い人たちと対峙することが多くありますが、
守るものがなくて、必死で勝負に来る若者は、すごく強い。
失うものがないからこそ、リスクを取って一歩を踏み出せることもあるはずです。
若いからこそ生まれる強みを生かして頑張ってほしいです。
本記事の作成者:黒田訓英