『サイバーエージェント子会社社長の告白』
【第7弾】
AJA 野屋敷社長
「『今が過去最高の自分だ!』と常に言える人生に!」
『サイバーエージェントのグループ会社の社長インタビュー連載企画:第7弾』
株式会社AJA 野屋敷 健太
2008年にサイバーエージェントに新卒入社し、北海道支社にてセールスに従事。
2011年に株式会社CyberZにて取締役に就任。
2013年よりサイバーエージェントインターネット広告事業本部第二本部局長、2014年よりサイバーエージェント メディアディベロップメント事業本部(MDH)ネイティブアド局 局長を務める。
2016年に株式会社AJA 取締役、2017年11月に代表取締役社長に就任。
<企業情報>
株式会社AJA Webサイト
https://aja-kk.co.jp/
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『サイバーエージェント流!経営のポイント』
【第7弾】AJA野屋敷社長が考える「ビジネスとエンジニアを融合した組織創り」とは?
AJAは、メディア発のアドテクノロジー事業を行う会社です。
「Ameba」をはじめとした数多くのメディア運営により蓄積した広告配信に関するノウハウと技術を取り入れたアドテクプロダクトを外部メディアへ提供し、
提携メディアの健全なメディアグロースとマネタイズを支援しています。
大きく分けると、4つのソリューションを提供しています。
1つ目は、「AJA Recommend Engine」です。
記事ページの本文下に関連した記事やユーザーにとって関心の高いコンテンツを表示することによってユーザーの回遊性を高め、メディアの継続的な成長を促進するソリューションです。
レコメンド精度が高くなれば、ユーザーの回遊性が上がり、トータルのPVを上げることが可能になります。
2つ目は「AJA SSP」
広告枠の販売の効率化や収益の最大化を図ることを目的とした、メディア向けの広告マネタイズプラットフォームです。
3つ目は「AJA PMP」
参加できるメディアと広告主が限定される広告配信の仕組みです。
4つ目は「AJA GREEN」
AI技術を活用してメディアに掲載される広告クリエイティブを審査し、メディアのブランド毀損を防ぐソリューションです。
これら4つのソリューションを軸に、提携メディアの健全なメディアグロースとマネタイズを支援しています。
部活動に力を入れていました。
小学校から高校までは、ずっとバスケットボールをやっていて、小・中・高校とキャプテンを務めていました。
チームのみんなと何かを成し遂げるというのが、とても好きでした。
大学では、サイバーエージェントでの内定者バイトに力を入れていました。
「早く社会に出て働きたい」「ベンチャー企業で、ガツガツと働き、若いうちから活躍したい」という気持ちが、強かったです。
サイバーエージェントで働く人たちが、イキイキと仕事を楽しんでいたからです。
就活をしていた当時、「仕事が楽しい!」と胸を張ってイキイキと働いている人は、あまりいないなと感じていました。
しかし、サイバーエージェントの人たちは違いました。
面接官を務めていた先輩社員など、関わった多くの人が、すごくイキイキと仕事を楽しんでいたのです。
そして、社員のみんなが、サイバーエージェントのことが好きだった。
そんな人たちを見て、私も、サイバーエージェントの人たちのように、「仕事が楽しい!」と胸を張って、イキイキと働きたいと思ったのです。