目標からの逆算、10年後、20年後をみて挑戦しよう。
コールドウエルバンカーアフリエイツジャパン / 山田創太
インターンが終わってすぐに、大学を辞め、会社を立ち上げました。自分は昔から、逃げ道を常に絶つタイプなので、リスクをとことん負って、逃げられないようにして、前に進むしかないという状況を自らで作り出すんです。自分自身を追い込むことを常に考えてしまうタイプです。
なかったですね。 中途半端なことをしたくないと思っていましたから。 その選択に迫られた時、単純に「男としてどっちがカッコ良い生き方か」と考え、学校辞めて起業して成功したほうがカッコ良いだろうと考えました。
最初に会社を立ち上げた20歳の頃が一番大変でした。
その時お金も人脈もなかったので。しかし、そこまでの苦労ではなかったかなという気もします。苦労したことはすぐ忘れてしまいます(笑)
「顧客第一主義」というところですね。そこが不動産業界でしっかりと出来ている会社というのは少ないんです。特に日本では。顧客のことを考えず、自分の懐に入るお金のことばかり考えて動いている業者さんがすごく多い気がします。
しかし、コールドウエルバンカーというのはそういうことを徹底的に排除するようにしています。そういう部分も、今の日本の時代にとても合っていると感じますし、信用される要素だと思います。
2050年には日本の人口は9千万人を下回ると言われています。その中で、本当に信用される会社というのは、やはり顧客を第一に考えている会社です。幣社でも、そこのブランディングはしっかりと行なうことを心がけています。
他にも、弊社では「リファーラルセールス」という不動産販売パートナー制度を導入しています。分かりやすく言うと、フルコミッションの営業マンを加盟店に紹介するという制度です。
私自身も20歳のころから営業セミナーの講師などをやらせてもらっていた経験から、営業マンの育成や、結果を出す方法を教えるのがすごく得意なので、そこで営業研修をした営業マンを加盟店に紹介させてもらうということで、そのお客さんに近い距離で非常に貢献が出来るのです。
今の時代、どんな広告を出そうが、人がテレビでCMを見たからといってそのお店に行くとは限らない時代になってきています。
そこで大事になってくるのが、ブランドのイメージもそうですが、特に「人とのつながり」というのが大事になってきます。
そういった人間力をしっかりと高めた営業マンを加盟店様に紹介させて頂き、営業マンの方たちにも個別に動いて結果を出していけるようになればと思っています。
コールドウエルバンカーとして出来ることというのは、海外物件を取り扱っている不動産会社の代表的なブランドが日本にはまだ無いので、そこをどんどんプッシュしてブランディングしていこうと思います。
今後の日本経済に対して不安を抱いている方は非常に多いですが、そういった方々に対して、例えばマレーシアやインドネシアの不動産物件を紹介することが出来ます。世界中に展開しているため、世界中の物件を提案できることが私達の強みです。また日本語を話すことができるエージェントが、世界中にいるため、お客さんも安心して利用して頂けると思います。