目標からの逆算、10年後、20年後をみて挑戦しよう。
コールドウエルバンカーアフリエイツジャパン / 山田創太
【世界をマルク 山田創太のブログ】
今回、インタビューさせて頂いた方は、
コールドウエルバンカーアフリエイツジャパンの山田創太さんです!
山田さんは、世界最大級、49カ国で展開するコールドウエルバンカーの日本の代表(世界最年少CEO)を務めていらっしゃる方です。
大学生の頃、インドネシアでのホームステイやITベンチャーでのインターンを経て、大学を辞め、その後起業。
現在はコールドウエルバンカー以外にも2社の代表を務めています。
「常に目標を明確にし、その目標を達成することが何より楽しい」と語る山田さんに、the Entrepreneurが学生へのメッセージを伺ってきました。
現在はコールドウエルバンカージャパンという会社の代表をやっています。
コールドウエルバンカーは、世界49カ国で展開している世界最大級の不動産フランチャイズです。
世界中にネットワークがあり、海外との取引も多いです。コールドウエルバンカージャパンは、日本のマスターフランチャイズをしています。
2007年の4月です。私は今のコールドウエルバンカー以外にも2社、代表を務めている会社があります。
1つは、株式会社マルクという私が創業した会社です。スーツ販売を主に事業を行なっています。いわゆるスーツブランドです。あとはもう1つ、フィデリ株式会社という会員21万人のビジネスポータルサイトの運営をしている会社でも代表を務めています。
その中でも、今はコールドウエルバンカーを軸として活動をしています。10代からずっと海外でもビジネスをしたいと考えていたので、日々楽しく仕事をしています。
私の場合、高校生の頃から自分で会社をやると決めていました。
私は秋田出身ですが、祖父が会社を立ち上げ、その会社を父が引き継ぎ仕事をしている姿を見て、自分で会社をやろうと高校生の頃から思っていました。
その後大学に入学して、一番初めに興味を持ったのが株式投資でした。その頃はお金の稼ぎ方を知らなかったので、とりあえずパチンコ屋のバイトで、半年間で100万円程を貯めました。
100万円を貯め終えた大学1年の1月に株式投資を始めました。半年間かけて貯めた100万円。株式投資を始めて一週間後、ライブドアショック。一瞬でなくなってしまいました。今思えば、あれはショックというのは面白かったな(笑) 一瞬ショックを受けましたが30秒で立ち直りました。
私は目標をしっかりと定めて逆算してやり切ることということが昔から好きな方かもしれません。
そう思います。
でもそういう経験は私自身たくさんあります。成功している人は、誰だって失敗した経験の方が多いのではないでしょうか。
多分、経営者の方は皆、半端じゃないと思いますよ。失敗の数なんて。
自分も株式投資を通して、失敗というものを経験しました。今だからこそ言えるかもしれませんが、本当に良い経験でした。
大学2年生の頃はインドネシアのジャカルタから車で3時間くらいのセパジャン村というところにホームステイさせてもらって、その後日本に帰ってきてすぐITベンチャーで営業のインターンを始めました。