起業家インタビューのthe Entrepreneur(アントレプレナー)インターンの大学生が起業家へ取材！

「イメージ」の、大切さ。

「史上最年少上場」を達成されたということで、その結果というものは村上様の中で以前から決めていたことだったのでしょうか？

　最年少上場は創業時から決めていました。周りの人々にも、「最年少上場する」と伝えていたんです。ただ、途中から言わなくなったんです。それは、心の中で「できる」という確信が強く持てたからだと思います。

「確信」をされたということですが、何か具体的な出来事だったり、きっかけなどがあったのでしょうか？

　出来事というよりは、イメージですね。頭の中で上場するということが明確にイメージできたんです。私は「イメージトレーニング」をよくするんですが、その一貫として実際に上場する会社の上場式典に伺ったり、様々なことをイメージの具体化のためにやっていました。

村上様のイメージの中で、会社の「海外展開」というのはありますでしょうか？

　やはり考えますね。長期的には絶対にやらなければいけないことだと思います。私は80歳ぐらいまで仕事をしたいと思っているので、後はタイミングだったり、方法の問題だけですね。 

海外展開も考えていらっしゃるということですが、今後の村上様のビジョンはどのように思い描かれているのでしょうか？

　やはり、「文化となるWebサービス」を世の中に提供していくということです。その手段として、今はWebサービスを通して挑戦していますね。 

新しい文化をつくるためには、既存の「常識」を疑い、壊さなければいけない場合もあると思いますが、村上様が感じる、今変わりつつある「常識」とはどのようなものでしょうか？

　そうですね。
一つ言えるのは、「アルバイト」の業界が私たちのサービスによって変わってきているというのはあると思っています。（笑）

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