大学生だからこそ「稼げ」
株式会社ワンルーム代表取締役 / 牧島健太郎
先ほども少し話しましたが、将来的に「学生がもっと挑戦出来るような環境を作りたい」と思っています。 例えば、ワンルームに所属している学生が「会社を作りたい」と言った時に、社内プレゼンをしてもらって、そのアイデアが良ければ内部留保を使って会社を立ち上げてもらいます。学生の時から社長になって、卒業時に弊社がバイアウトしても良いですし、そのまま事業を続けても良いと思います。そうすることで、学生にとってはもっと選択肢が増えますよね。
社内で事業が乱立していて、しかも学生が中心となって運営していたら面白いと思います。なんでも挑戦出来る環境ですね。
今年中に月商一千万円と掲げています。また、5年後までに上場させたいと考えています。2020年の東京オリンピックと同時に上場させたいですね。
一年間は絶対に遊びますね。笑
最初に一年間遊んだ経験が実は結構重要になっています。「この先に何もないんだ」と気づくことが出来ました。一年間はしっかり遊んで、そこから営業など活動を始めますね。あとは、大企業やメガベンチャーでインターンをしたことがないので、少しやってみたいなとは思いますね。
行動することがすごく大事だと思います。イベントを開催していたり、周りから見るとよくわからないことをずっとやっていたり、意識高い系と非難される学生もいますが、行動しているだけいいと思います。行動をしないと何にも始まらないので。
学生のみなさん各々が日々何かを感じているはずです。その何かに対する違和感を感じた時に、そこで一つでもいいから行動できれば、きっと今の状況は変わると思いますね。
「稼げ」と言いたいですね。
学生の中には、素晴らしいことをされている方が多いです。でも、その中で稼いでいる方は少ないんじゃないかと思いますね。せっかくいい活動をしているのに、その活動で稼げていないと続かないと思います。お金が生じているということは、社会に利益を還元できているということです。しっかり稼ぐことで事業を続けていって欲しいと思います。