軸を持たない生き方
起業家スーパーカンファレンス実行委員会代表 / 清原麗
横浜市立大学横浜起業戦略コース2年。高校時より国際交流事業などの課外経験を活かし、AO入試で横浜市立大学に入学。大学1年次にミスコンテストに出場し準ミスとなる。これまでの経験を還元したいと決意し、翌年2年次はミスコンの実行委員長となりミスコンを内部的・外部的に改革する。過去最大の500名を超える観客を動員し、成功を遂げる。 就職に向けて自分自身で社会経験を培いたいと、インターンを始め現在は同期メンバー、学生スタッフ50名と共に過去最大1000名規模の学生を対象とした起業家スーパーカンファレンス2013summerの代表を務めている。
横浜で生まれ、横浜で育ちました。小中高一貫の女子校でした。高校生の頃は、高校生平和大使という、核兵器の廃絶を願うための署名活動をしていたこともありました。その活動を通して国連に行って、8万人の署名を提出したことや、韓国に行って在外被爆者の方々のための施設に訪問したこともあります。そのような経験があり、横浜市立にAO入試で入学することができました。横浜市立大学は、アジアに特化している講義があることや国際関係が強かったことが、魅力でした。
大学に入学し、ASEAN等の課外の国際交流事業に参加していました。1年の時には、ミスコンに出場し、準ミスに選ばれました。ミスコンから学んだことは、 自分を発信していくことは、思った以上に行動力が必要でした。そして翌年、出場経験を活用しミスコンをより良く改善したくて、ミスコン企画の担当をさせて頂きました。実行委員会に入り、運営の全てを任されました。入った時は何も分からなかったので、がむしゃらに頑張りました。成果を残さないといけないと使命を感じ、いろんな友人を通して、話を聞いては動いて、アイディアを練って、企画をしていきました。新しいPRや告知もでき、今まで以上に多くの500人規模の観客に来て頂きました。 ミスコンが終わった後、そこで得た経験やスキルを社会でどう活かせるのかと思い、踏み出したのがインターンでした。就職時に、大学生活での成果を活かせるのか知らないまま、就職をしたくありませんでした。当時は、会社の細かいところを、見たかったんです。なので、インターンをしようと決意しました。
初めは、どの会社でも良いと思っていたんですよ。業種にはこだわっていなくて、どの会社に入っても、自分次第で成長はできると思っていました。全く経営や起業に関しての知識はなくて不安でしたが、インターンをする体制はどこの会社よりも整っていますし、フォローしてくれる社員さん、そして励まし合う同期が沢山いるところが魅力で、ビジネスバンクグループでのインターンを決意しました。
創業17年目と思えない、ベンチャーのような活気ある仕組みやあつい起業家精神に溢れています。インターン先の会社として、レベルも高いですし、学生のサポート体制も整っています。こんなに多くのインターンの同期がいる会社は、多くはないと思います。いつも私自身がもっともっと成長する必要があると感じさせられます。
私は、「起業家インターン事業部」に所属していて、インターンに関心のある学生と面談をして、サポートをして紹介することをしています。インターンについて知ってもらう為の、イベントも企画したりしています。