考えるよりも、まず行動。
株式会社GEAR / 有薗隼人
今回インタビューさせて頂いたのは、株式会社GEAR 代表取締役の有薗隼人さんです。 有薗さんは青山学院大学文学部教育学科(現教育人間科学部)にて主に初等教育学について学び、 その後はGMOインターネット株式会社にて、インターネット広告の営業を担当し、月間トップの営業成績を収めるなど活躍。 会社を背負うようになった今だからこそ言える、有薗社長の「学生にあってほしい姿」とは。 そんな声をthe Entrepreneurが聞いて参りました!
現在弊社ではクライアントのwebの制作や売上に結びつくコンサルティングなどを行っています。詳しくは弊社HPをご覧ください。
もっと早く起業すればよかったと感じますね。やはり、会社務めで得られる感覚と、自分で起業をして得られる感覚とは全然違いますので。経験値が全然違ってくると思います。
なんでも恐れず飛び込んだということじゃないでしょうか。 一人暮らしがしたければどうしたら一人暮らしができるかを考え動き、アルバイトもたくさんしましたし、ボランティアも多くしました。 夜の世界も垣間見たりしました(笑)
そうですね。より早く初めてより多くの失敗をすることが良いのではないでしょうか。
メリットは「何も知らないこと」ではないでしょうか。型に捕われない柔軟な考え方で物事を判断できると思います。 ただ、デメリットとしては、逆に「世間知らず」という部分もあると思います。
そうですね、起業する前に私はサラリーマンを約3年ほどやっていたのですが、会社の看板で仕事をしている部分が多かったので、 企業をしてそういうものがなくなったことは大きかったですね。 起業をするということは、看板がもともとないところから作りあげていくものなので、その部分は大きな違いですね。 また、起業をして、「クライアントに助けられている」と感じる事が多くなったことも 大きな違いです。