2020年に向けてスポーツを盛り上げよう
株式会社アンビションアクト / 杉山泰彦
埼玉県出身。慶應義塾大学4年。
親の仕事の関係で小中学校はアメリカで過ごし、
本場アメリカのスポーツに惹かれスポーツ業界に興味を持ち始める。
大学時代はAGESTOCK実行委員会に所属し、数千人規模のイベントを主催。大学3年時に引退し、
現在は株式会社アンビションアクトにてスポーツ業界就職サイト「SPOJOB」に携わっている。
・スポーツ業界就職サイト 「SPOJOB」
慶應義塾大学4年の杉山と言います。大学ではAGESTOCKという学生団体にて3年間活動し、現在は株式会社アンビションアクトというスポーツマーケティング会社でインターンとして活動しています。小学3年生から中学3年生までアメリカのシアトルに住んでいて、一番多感な時期を海外で経験したので、自分の価値観はその時の経験が多く影響しているかなと思っています。
月曜日から金曜日まで現地校に通って、土曜日に日本人の補修校に通うという生活をしていました。引っ越し当初は現地校に日本人がいなかったので、 英語が分からず人間界に混じったサルのような心境でした。(笑)
ですが、アメリカでの経験で培った英語力は現在仕事に繫がる機会が多く自分の武器になっています。また、スポーツマーケティングに興味を持ったのもアメリカの本場のスポーツ業界に触れる事が出来たのがキッカケでした。当時は毎日何かしらのスポーツを行い、スポーツを観戦していましたね。
日本帰国後はICU高校に帰国子女枠で入学し、(ICUは3分の2が帰国子女)。ダンス部に所属しました。入部した理由は2つあって、1つはダンス部が毎年全国に入賞するような強豪校だったこと。部活をやるからには全力でやりたいと思っていた事がキッカケでした。2つ目は人ですね。ダンス部の入団体験に行って、面白い先輩達に沢山触れて、気付いたら入部してましたね。実際、部活は毎日練習があって、大会前は朝、休み時間、放課後と、なかなかハードでしたが、その結果高校1・2年は全国で入賞することが出来て、かなり貴重な経験となりました。人生でこれだけ一つのことに打ち込んだのはおそらく初めてだったので、達成感とともに自分の一つの自信になりましたね。