the Entrepreneurライターが選ぶ成長企業50選Part47
事故なき社会 株式会社
the Entrepreneurライターが選ぶ成長企業50選Part47
事故なき社会 株式会社
《起業までの経緯》
元々は自動車学校の一事業部として、企業向けの自動車研修を行っていました。
一回の事故が引き起こす企業への影響は大きく、企業のイメージダウンは勿論、
多大なコストがかかる、深刻な問題となっていました。
当時私が九州大学で研究していたKM理論という事故を防止する理論があり、
それをベースに自動車研修プログラムを開発し、交通事故の防止に大きな効果を上げました。
その後起業し、KM理論に基づいた研修や執筆等を行い、全国の事故防止に努めています。
【会社詳細】
事故なき社会株式会社
いつでも良いと思いますが、「起業に憧れている人」はうまくいかないと思います。 一番成功できるのは、「事業にのめり込んでいる人」だと思います。 やりたい事業があって、その手段として起業が選択肢に入ってくるのが自然な形だと思います。 時間を忘れて没頭できることを事業にすべきですね。。
誰もやらないようなこと、好きなことをやってほしいですね。シンプルな仕事は人工知能に取って代わられる時代になっていく前提で、自分にしか出せない価値を高めていくことが重要だと思います。自分にしか出せない価値とは、要するに「希少性」です。100万分の1の人財になれれば、希少性が高い人材といえると思います。ある分野で1/100、またある分野で1/100、さらにある分野で1/100を取ると100万分の1の人材になれます。例えば美容師×笑いなど、なんでもいいんです。在学中に100人中1位になれる分野を3つ見つけられたら、必ず役に立つと思います。
人それぞれ“型”があるので、行動と思考のバランスは人によると思います。8考えて2行動の人もいれば、1考えて9行動の人もいると思います。重要なのは自分の型を知ることですね。自分の型を知るためには”自分を受け入れること”が大事だと思います。自分の強みも弱みも含めて受け入れることですね。誰にも負けない長所は必ず誰にでもあると思います。そこを伸ばしながら、苦手な部分を人に任せることで自分の輪郭を作っていけると良いと思います。
基本的には人を動かしたり巻き込んだりする方なので営業だと思います。
「冷静な社員がいるから、情熱的でいることができます。
とにかく行動するという点では、何でもやってみるというスタンスを貫いています。
現状では考えていません。
ベトナムの教習所に投資をしています。ベトナムにはまだまだ教習所が足りていないので、環境の整備を行っていきます。
丸一日の休みは殆ど無いですね。それ以外ではサッカーするか筋トレしているか、キングダムを読んでいるかですね。笑
⑨尊敬する経営者は?
部分的に尊敬する方はたくさんいますが、経営にあり方は自分なりのものを追求していきたいと考えているので、「この人を目指そう」という人はいないですね。
そもそも五体満足なのかも分かりませんが(笑)
自分が中心で他は右手、左手、のような組織構造はあまり好きではないですね。
みんなが主役で対等な立場でやっていきたいですね。
関わる全ての人を輝かせることですね。人の長所を見つけて、適切なポジショ
ンにおいて、活躍してもらうことを大切にしています。
起業するなら色々な目的があると思いますが、まずは自分の型・輪郭を知ってください。「自らの長所を活かして働いて価値」を作ることが幸せになる為の必須条件だと思いますし、起業の成功確率を高めます。自分との会話を繰り返しながら、担うべき役割を少しずつ明確にしていってほしいと思います。