アジアと欧米の格差を無くすことが夢
慶應義塾義塾大学文学部 国際協力学生団体KIVO / 竹内貴信
就職活動ではスピード感、グローバル、社会貢献度という三本の軸を持ちました。 一つ目のスピード感については元々自分が経営者に成りたいという夢があったので、それを達成するためには、どこの会社に行ったら良いのかを常に考えて行動していました。 二つ目のグローバルに関しては、自分は世界が好きなので、市場は日本だけでなく全世界だと捉えて世界中飛び回りたいという気持ちがあるからです。三つ目の社会貢献度というのは利益を出している企業は、多くの人々が求めるからであり。本当に人々の役に立てる大きな事をしたいなと思っていたからです。
会社を学生のためのビジネスにおける自己実現の場にしていきたいと思っています。学生が有機的にビジネスに関われる場を提供していき、優秀な学生を社会に輩出していきたいです。そしてWEBテストの方は今年度中に就職活動の基礎学力試験対策の中で市場1位を目指します。かつ、自分は大学もしっかり行き、勉強と両立してビジネスをしていくこともできると示して、ビジネスへのハードルを下げたり、もしビジネスしたいなら学生のうちに起業っていう手段ももうちょっと身近にあるよっていうのも発信していこうと思います。mixiもライブドアも始まりは学生起業じゃないですか。日本のトップシーンに出てくるサービスが学生からも出てきて欲しいと思っています。その後はこれから話し合いますが、少なくとも学生ベンチャーであるうちは学生の可能性を広げていける会社にしていきたいと思います。
まず自分が入る企業を本当の意味でグローバルなものにしていきたいです。今進出しているのは中国、台湾、韓国なのですが、まだまだ売り上げに占めるシェアは微々たるものなどです。それを2倍3倍、もしくは10倍にしていきたいとです。
その結果、世界中の子供達が笑顔になれれば良いなと考えています。そしてアジアの英語教育を発達させることでアジアと欧米の格差を無くすことが夢です。
現在、株式会社Power of Youthを立ち上げていますが、それは卒業するまでのリミテーションつきです。 私は大企業でトップに成る事を第一目標としています。なぜかと言えば、起業というものはタイミングだと思っています。自分が本当の意味で必要とされた時にするものです。大企業というものは、今世界に必要とされているから、大企業になれたという必然性があります。より多くの人の為になることをして行きたいからこそ、大企業のトップになりたいんです。
私は起業は一つの手段だと思っています。世界に必要とされている価値がビジネスとして存在していないから、
それに対して価値を提供できる方法が起業です。自分が世の中に対して価値を提供できるなと思ったときに
再度起業したいと思います。今年は株式会社Power of Youthで『グローバル人材の追及と創出』を達成することに全力を注いでいきます。様々なコンテンツを世の中に発信していくので楽しみにしていてください。
主体を自分にしすぎない事です。常に他人ベースで物事を考えていく事だと思います。他人が何かしたい事を実現できる人間に成りたいという事が自分の根底にあります。
後悔という事は全くしていません。というのは、バレー部を辞めるときから目標が決まっていたので1、2年生でやるべき事はやり尽くしました。これからも後悔のないように生きていきます。
もう1度、なぜ自分が起業したいのかを見直した方が良いと思います。もしかしたら、その起業したいという根底にあるものは、自分主体である可能性がすごく高いと思います。それでは絶対に成功する訳がなくて、自分が成し遂げたいビジョンが本当に起業という方法であるのかを確認し直してほしいと思います。
学生にしか出来ない事って本当にたくさんあって、旅もそうだし、友達とバカやって過ごしていくのも学生にしか出来ない事だと思います。自分主体で考えすぎると、周りは敵だらけになってしまうので気をつけてください。
「初志貫徹していますか?9/10にバレー部を辞めた時の気持ちを持ち続けていますか?」
この言葉を自分に投げかけたいと思います。