地域文化を世界に発信
早稲田大学文化構想学部「世界市」代表 / 山口拓也
起業に必要なものは価値だと思います。そもそも、学生と社会人のしていることに大佐はないんじゃないかと。R25を作っている人もフリーペーパーを作っている学生も同じことをしているんですから。ただ、そこの差は利益があるかないかです。
読みたい人がいて作りたい人がいる。価値があるからこそ継続性が生まれて利益が生まれる。学生はフリーペーパーを作ることで利益は生まれませんが経験という価値を得ています。しっかりした価値とビジネスモデルがあれば、起業はできるのではないかと思います。
早め早めの行動を心がけていきたいと思っています。人を待たせてしまうと罪悪感が生まれてしまいますから。早く会場に到着することで、準備ができるというメリットもありますしね。早起きも同じですね。後は、常に数歩先を見て行動するように心掛けています。
自分が何を聞かれても困らないように、相手の考えていることが何なのかを先に予想しておくことが、大切だと思います。起業をするとなると社会の先を見ることも大切ですしね。
世界市は、世界中の文化を日本に伝える架け橋の役割をしているのですが、日本の都市文化を世界に伝えていきたいとも考えています。海外の人から見た日本のイメージは、車や漫画、アニメ、忙しそう、勤勉というようなものです。 海外で団子やどら焼き、たこやきとかを見なかったんです。まだまだ海外の方の、日本を代表するイメージは「東京」です。
日本各地の料理はあまり知られていません。そういった都市文化、地域文化を世界に発信するということを、将来はやりたいと思っています。
やりたい事をやっていることはとても大切だと思います。やりたい事をやりつつ、向上心を持って生きていたいです。4,50歳になると向上心が薄れてくるじゃないですか。そうではなく、死ぬまで向上心をもっていたい、チャレンジしていきたいと思います!
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