40代で最もイケメンな男になること
STUDY FOR TWO 代表 / 石橋孝太郎
STUDY FOR TWOの活動は99%国内のものです。今年の4月に最初の教科書販売を行いました。その時たまたま友人の友人が教科書を買ってくれたらしく、その買ってくれた方が友人づての伝言で‘ありがとうございました‘ということを伝えてくれたんです。その時とても嬉しかったんですよ。些細なことなのですが‘ありがとう‘と言ってもらえることが一番嬉しいし、やっていて良かったな。と感じる瞬間です。
アショカ財団の人はもちろん、チェンジメーカーの渡邉さんという方やその人の本に出てくるいろいろな活動家の皆さんのストーリーですね。自分もその方の話を伺ったり読んだりして、将来自分もそんな風になりたい、自分で何かを成し遂げてみたいと思ったんです。自分の中の価値観が新しい物に変わるきっかけとして、彼らから一番影響を受けたのは間違いないです。
何か一つのことをやり通すということはやっておいた方が良いと思います。
『おれはテニサーや呑みサーじゃなくて学生団体やボランティアをやってるから人より偉いんだぜ!』というような人を時々見かけるのですが、僕はそんなことないと思っています。僕はテニサーや呑みサーの人達を尊敬しています。何故なら僕には彼らのような飲み会はできないし、コミュニケーションだってそんな風にできない。スポーツだってしっかりこなしたことも無いです。
皆それぞれ違う選択肢があって、お互い尊敬できるところは必ずあると思うんですよ。そこで条件があるのですが、‘何をやるにしろやるならやり通す‘ということです。テニサーや呑みサー、インターンや学生団体などを、どんな理由であろうとも、途中で辞めた人を尊敬するかというと、しませんよね?やり通すということは自信にもつながるし、素晴らしいことだと僕は思います。
マイペースで自分の好きな事、やりたいと思えることをすることです。STUDY FOR TWOは、やりたい事だから続けられるし、続けなければならないと思っています。好きな事だったら何でも出来ますよね。例えば営業をするとしたら、自分が絶対に欲しくない商品をお客さんに売れますか?嫌いなものはすぐ飽きがくるし嫌になると思います。自分が好きで、自慢できるものだったらずっと続けられるし、続けていきたいですよね!そういうことなんです。
合コンとかBBQとか・・・(笑)
プロジェクトレベルでは特にありません。今後STUDY FOR TWO を仕組化していくことと、今よりももっと多くの人に知ってもらう活動は行っていこうと考えています。大学のあと1年間で何かやる!といったことはないですね。
「40代で最もイケメンな男になること」です。 何か問題が起こった時に、スゴい権力や実行力を持った人が集まる場へ真っ先に呼んでもらえるようなカッコよさを持った人になりたいんですよ。自分がやりたいことをしっかりやっていくからには、将来それくらいの人物になりたいんです。それに向けて今は、自分のことをよく考えています。
続いていると思います。いや、続いています。僕はこの先も長くこの団体に関わっていきます。
『大学生活』です。
たった1年半だったけれど、実際は本当に1年半だったのかどうかもわかりません。まだ大学生なのでそれしか言うことができませんが、自分の大学生活は、STUDY FOR TWOだったといっても過言ではありません。
人の言葉を借りますが『夢を見ながら畑を耕せる人になりましょう』ということを伝えたいです。
本当にやりたいことを見つけて、それに向かって口だけではなく、地道に努力をする。自分が何をしたいのかをしっかり理解し夢見て、その夢を実現するには何が出来るのかを考え、コツコツ努力を重ねていくんです。竹中平蔵さんがよくおっしゃっている言葉です。夢を見ながらちゃんと畑を耕せれば、夢は必ず叶い、現実になります!