今、生きている事実に感謝して
スーパー大学生 / 吉崎詩歩
私は起業もしていませんし、天才でもないんです。普通の学生です。私自身、人より何十倍も努力をしないと成功しないことは分かっているんです。 以前尊敬している社長から、留学行く前に頂いた言葉があります。 『コツコツと努力をした者にしか、見えない世界は必ずある。』 私もいつかその世界を見たいと思い続けているから、目の前のことに一生懸命になれるんです。自分で決めたことは何が何でもやりきらなければならないと、使命感はふと生まれるのです。
荒波の中でもがいている時は辛いですし、その時やっていることに意味があるのかと思うものです。でも、これを続けたら将来どこかで繋がっていくというイメージを持ち続けることが重要で、私はそんな想像をすることが好きですし、常にチャレンジングな環境で自分を高めたいと思っています。
私が創りだしたい未来は、社会をロールモデルで溢れされ、次世代がエンパワーされる好循環です。私たちは、知らず知らずのうちに、大学名や会社名等、枠組みに囚われていたり、いろんな鎧を身に纏っているのではないかと思います。しかし、そんなしがらみから解放され、自分に制約をかけることなく、自由に楽しく、自分の可能性を信じ、人生をプロデュースしていくことが出来れば良いのになと思います。だからまずは私がロールモデルになること、仕事でも成果を出し、幸せな家庭を築き、仕事や結婚、どこにいても人生ってこんなに楽しいということを発信していたいですね。
余談ですが、私の人生設計では、10年後の32歳の時、夜景の見える自宅マンションに、 今までお世話になった方々を招待し、手料理を振る舞いながら、「あの時はありがとうございました。私もこんなに成長しました。」なんてワインを片手に言っています(笑)。 あとは、私はホテルの洗練された空間とホスピタリティが大好きなので、ドバイの7つ星ホテルに招待されたら最高ですね。世界中の友人を集めてホームパーティーも出来たらいいですね。そんなことを妄想しているとわくわくして、今日も頑張ろうと思えます(笑)。
「こうなりたい!」という姿を強くイメージをして、実現のために目の前のこと一つ一つに全力でコミットすることだと思います。やはり小さな成功体験の積み重ねによって、自信ってついてくるのではないかと。 思い返すと、自分がまさかアメリカでリーダーシップ賞を頂けたり、起業サークルのVice Presidentになったり、南アフリカでコンサルティングしたりなんて、一年前の私には想像も出来なかった。でも今を生きること、そして自分が生かされている事実に感謝することからすべてが始まると思います。例えば、今座っている椅子、私を支えてくれてありがとう!という感謝の日々です。
『Let love radiate without concern for results』 私がいつも大切にしている、Urandaさんという方の言葉です。 今、やっていることは全て将来に繋がっていく。過去の自分がいるから今の自分がいて、今の自分がいるからこそ、未来に繋がっていく。花で例えると、種を蒔いて、水をやり、いつか花を咲かせましょうという意味です。 大学生活はあっという間です。みなさんも自分自身を信じて頑張ってください。