将来の夢を10個くらい決めてみてください。
10個と言わず、沢山の夢を持って下さい。
アスク株式会社 / 三浦博史
失敗はハラハラドキドキするもので、誰でも失敗したくないって思いますよね。でも時間の経過と共にそれは良い思い出になっているものです。だから失敗を恐れず沢山挑戦していくことが大切なんです。3歳5歳の子が椅子から落ちてもあまり怪我しないんですよ。でも大きくなってからだと大怪我に繋がることも多いのです。若いうちに経験した方がリスクが小さいのです。失敗を恐れず、若いうちにどんどん挑戦し、失敗と挫折を繰り返しながら成長していくものだと思います。
ですから、「失敗=養分」です。より良い自分に成長していくためには必要不可欠なものだと思います。
就職活動をされている学生さんにピッタリな情報をお教え致します! ESで自分の写真を貼りますよね。皆さんはどのようにして数多く撮られた写真から一枚を選んでいらっしゃいますか? 恐らく、自分で選ばれていると思います。しかし、自分で選ぶと、どうしても自分の欠点が出ていないものを無意識のうちに選んでしまいがちです。そういう写真は他人から見て、実は本人のよさが出ているものではないのです。つまり本人らしくないのです。
一方、家族や恋人、親しい友人が選ぶ一枚は、欠点も含めて本人のよさが一番出ている写真なのです。 その選んでもらった写真を見て、その笑顔が出せるようにトレーニングすればいいのです。
「仕事」はつらいものだと考えている学生さんは多いと思います。
確かにそうです。仕事は甘いものではありません。 皆さんは部活など経験されていましたか? 野球部に入部してすぐに試合に出させてもらえますか?吹奏楽部で、最初からスラスラ楽器を吹けますか? それはほんの一部だけで、ふつうはコート整備や楽器の掃除から始まるでしょう。ある程度つらい思いもして練習を続けることで、初めて楽しく感じるのです。 社会人になったら、最初から自分のやりたい仕事が待っているなんて考えるのはおかしいのです。
仕事が楽しくなるのは下積み時代にたくさん努力してからなのです。 そうなるためには、「未来に夢があるかどうか」が重要なポイントになります。 皆さんは子供の頃、「自分はこういう風になりたい」と思っているうちに眠りにつく事はありませんでしたか?そのように考える事は、単純な事ですがとても大切です。でもだんだん歳をとるにつれて考えなくなりますよね。やはり若者に一番大切なことは、「夢を持ち続ける事」なんです。
もしあなたに「あなたは夢がいくつありますか?」と質問したら、「何個ある」と答えられますか? 私からのアドバイスです。 将来の夢を10個くらい決めてみてください。10個と言わず、沢山の夢を持って下さい。1つ駄目でもまだまだ可能性があるんです。若いうちは無限の可能性があります。
30過ぎても40過ぎても50過ぎても死ぬ間際でも夢を持ち続け、悔いのない人生を歩んで欲しいと思います。