the Entrepreneurライターが選ぶ成長企業50選vol.2 Part16
株式会社プレシジョンマーケティング 代表取締役 高崎 青史
the Entrepreneurライターが選ぶ成長企業50選vol.2 Part16
株式会社プレシジョンマーケティング 代表取締役 高崎 青史
株式会社Eストアーにて、マーケティング・事業開発に従事。
アウンコンサルティング株式会社にて、コンサルティング・プロモーション・営業に従事。
株式会社medibaにて、商品開発・企画営業に従事。
2007年5月株式会社プレシジョンマーケティング設立(現任)
【会社詳細】
株式会社プレシジョンマーケティング: http://www.precimarke.jp/
タイミングが大事だと思います。学生時代でも良いとは感じます。
ただ、「どんな時に何をやったら良いか」を見極めるための力は社会に出てからの方がつくと思います。
ファーストキャリアとして、従業員50名以下の会社に行くのが良いと思います。分業されてないのでやれる仕事の幅が広いからですね。
起業したいのなら、働くべきではと思います。
現在はベンチャーでのインターンもありますので、そこで経験を積むべきだと考えます。
昔は行動派でした。いずれにしても行動が大事ではあるのですが、考えがないと失敗するリスクが高いとおもうんですよね。
思考を深めてからの方が、成功の確立が高まると考えています。
僕自身は営業タイプというか、道を切り開いたり、方向性を示したり、アイデアを出したりと、
前に進めるタイプです。それを、形にしてくれるたくさんのメンバーがいるおかげで、成り立っています。
どちらかというと冷静です。
もちろん熱くなる時は熱くなるのですが、省エネタイプといったところでしょうか。
社員に関しては、冷静タイプと情熱タイプがバランスよくいるような気がします。
従業員にとってのメリットが少ないからです。
会社の方針として、お客様はもちろん従業員も幸せにしたいという思いがあります。
上場を維持するコストがそれなりにかかるので、その資源を社内に還元したいと考えています。
お客様軸で考えています。
お客様が海外に出たいとおっしゃるなら、お手伝いしたいですし、外資系のお客さまもいらっしゃるので、もし海外で手伝ってほしいと言われたらそうします。
休日は家族との時間を大事にしています。
今は趣味がないのですが、50歳から趣味を作ろうかなと思います。
お会いしたことはないのですが稲盛和夫さんと松下幸之助さんです。書籍を読んでいて共感する部分があります。
一人います。COOのような役割を担ってもらっています。
元々は前職で一緒に働いていました。
外部と内部に対して、それぞれ大切にしていることがあります。
外部に対してはタイミングを大事にしています。どんなにいい事業、アイディアでもタイミングを見誤ると上手くいかないからですね。
内部に関しては、従業員が自律的に成長していける会社にしたいです。
そういう会社にするために、色々な制度や仕組みを創っていっています。
タイミングを見極めましょう。
また、勢いや行動、思考も大事です。
それらをバランスよく使い分けて、タイミングを見極めて起業したら良いのではないでしょうか。