the Entrepreneurライターが選ぶ成長企業50選vol.2 Part17
株式会社Beer&Tech 代表取締役 森田 憲久
the Entrepreneurライターが選ぶ成長企業50選vol.2 Part17
株式会社Beer&Tech 代表取締役 森田 憲久
明治大学 商学部卒業。
インターネット広告代理店に入社。営業統括として、上場企業並みの業績になるまで牽引。
グロービス経営大学院経営学を卒業後、同社を退職し、株式会社Beer&Techを設立。
ビジネスを体験して、一度、うまくいったことやうまくいかなかったことの因果関係を把握してみてから起業したほうがいいと思っています。
問題を分解して、因果関係を把握できることが、ビジネスをするうえで学ぶべきだと思います。
例えば「こんなことがあったから、ビジネスが上手く、これでうまくいくと思ったけど、これが原因で失敗したなぁ」ということを体感してから、起業すると良いのではないでしょうか。
ある程度できた出来上がったビジネスであれば、因果関係もつかみやすいのです。学びやすさという点で、就職後をおすすめします。
学生でも働かせてくれる世の中になっているので、働ける環境に飛び込んでもいいのではと思います。
学生の内は行動すべきだと思います。
学生は、最初はわからないことが多い状態なので、しっかり仮説を持って動かかなくても多くを学べると思います。気になる会社に飛び込んで仕事を体感したり、学んだりした方が良いと思います。
僕自身、営業の統括をしていたので、営業タイプですね。
割りと、冷静なタイプだと言わます。自覚症症状はないんですけど。
自分がやりたいことを達成する延長線上に、IPOがあると考えています。
まだ予定はないです。
ただ、これから先、海外に展開するハードルもどんどん下がってくると思うので、海外展開を躊躇する必要はないのかなと思います。
土日も「事業をこうやったら良くなるんじゃないか」ということをよく考えています。
なかなか完成しない絵を描く感覚に近いですね。
有名経営者ではないですが、父親は経営者としても尊敬しています。
弊社役員の伊藤さんです。
社会実験をしているような気持ちで明るくやることです。
新しいことに挑戦すること自体に価値があると思っているので、失敗することを恐れずに、明るくやっています。
「誰も気がついてないことを、世の中で実験すること自体が楽しい」という感覚が大切です。そういう感覚で仕事から毎日、新しい気づきが得られたなら、きっと誰にも負けない高みまで到達できると思って経営しています。
自分の人生が価値あるものだと思って、ものごとに取り組んでほしいと思います。
やりたいことがあるなら、きっと出来るし、きっと1歩踏み出すことはそれ自害に価値あることだと思います。失敗も実験結果としては有益なので、やりましょう。実際、これ読んで挑戦して落ち込んだら、一緒にお茶にでもいきましょう。メッセージください(笑)。